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吾喰楽家の食卓

葡萄ジャムに挑戦 

2021年07月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

今まで、夏蜜柑、金柑、ブルーベリー等、ジャム作りに挑戦してきた。
近年に限っては、買ってまでして作らない。
ポピュラーな苺ジャムだが、何十年もご無沙汰している。
折角、貰ったのだから、有効活用しようと始めたジャム作りだけど、結構、面白い。

数日前、郵便局で葡萄を貰った。
色はマスカットに似ているが、大きさと味は全く違った。
15mm×20mmほどの大きさしかなく、酸味が強かった。
葡萄ジャムに初挑戦することにした。

砂糖と煮詰めて、レモン汁を加えるだけである。
問題は下ごしらえで、小さな葡萄だから、皮と種を除く手間が大変だ。
幸い、種なし葡萄だったので、その手間はなかった。
レシピを調べたら、皮は加熱途中で濾しても良いと分かった。

頃合いをみて、笊で濾したが、網を通過するのは僅かで、半分以上が残った。
ママレードジャムと考えれば良いと思い、濾すのを止めた。
煮沸消毒したガラス瓶に、熱々の葡萄ジャムを詰めた。
味見をすると、レシピの通りなのに、砂糖とレモン汁が多すぎるように感じた。

昨日、朝餉はコロッケサンドを作った。
葡萄ジャムが気になり、パンの端に付けて食べてみた。
心配した皮は、さほど邪魔にならず、冷えたからか、甘味と酸味が強すぎることもなかった。
お裾分けしたい出来だが、残念ながら、一人で食べるくらいの量しかない。

   *****

写真
2021年7月14日(水)の朝餉と夕餉

御礼
「今年の迎え火の日」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。



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