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吾喰楽家の食卓

今年の迎え火の日 

2021年07月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

昨日は色々な予定があったので、ルーチンの朝餉とブログの投稿を済ませ、急いで歯科医院へ向かった。
診察が始まる15分前に着いたが、一番乗りだった。
先週の月曜日に切開した歯茎は異常がなく、中断していた下側の歯の掃除をして、今回の治療は終わった。
ブリッジを外さないで済み、ほっとした。

朝餉を早く食べたので、昼餉も早くした。
袋麺の乾麺を使って、具沢山の湯麺を作った。
キャベツ、小松菜、玉ねぎ、舞茸を多めに使って、最近の野菜不足に対処した。
食休みも取らずに昼餉の片付けをして、そのまま台所に居続けた。

前日、郵便局で貰った葡萄を使って、ジャムを作ることにしたのである。
如何なるジャムも、鮮度が良い材料を使うのが鉄則だ。
時間は掛かるが、作り方自体は難しくない。
熱々のジャムを、煮沸消毒した瓶(3個)に詰め込んだ。

ジャムが出来上がると、迎え火の支度である。
東京や横浜は7月のお盆が多く、わが生家と亡妻の実家も同様だ。
わが家の小さい仏壇はダイニングにあり、その脇に遺影を飾っている。
ダイニングテーブルの脇だから、一人の食卓でも、側に誰か居るような感じがしている。

掃除機を掛け、仏壇の前に小さなテーブルを置いた。
簡単な飾り物、仏壇とは別に切り花、葡萄、水羊羹などを供えた。
支度を調えて、玄関の脇で迎え火を炊いた。
毎年のことだが、子供の頃の家族が揃った迎え火を思い出し、一瞬だがセンチになった。

迎え火が済むと、休む間もなく夕餉の支度である。
今回は、静岡産金目鯛の半身を奮発して、煮付にした。
晩酌は、スーパードライ、越乃寒梅純米吟醸、白ワイン、レモンチューハイを飲み継いだ。
朝から忙しい一日だったので、疲れが出たのか眠くなり、9時前に就寝した。

   *****

写真
2021年7月13日(火)の昼餉と夕餉

御礼
「棚から葡萄ジャム」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。



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