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のんびり。

「やすらぎの森」 

2021年06月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2019年/カナダ〕カナダ・ケベック州。深い森の奥で暮らす、3人の老人。彼らは、世捨て人のように、世間とはほぼ関わらずに生きている。ある日、3人のうちの1人が死ぬ。遺体を埋葬し、これからはトムとチャーリー、2人の生活になると思われた矢先、あるきっかけから、80歳の老女・ジェルトルードが彼らに加わる。ジェルトルードは、少女時代、不当に精神療養所に入れられ、それから60年以上、外界と接触する事なく生きてきた。初めての施設外での生活に、生きる喜びを実感するジェルトルード。しかし、穏やかな生活も長くは続かず・・・。年を取ってから、森林の奥深くの、湖のほとりで暮らす。毎日、泳いだり、魚を釣ったり、ウサギを捕まえて、捌いたり。何人にも邪魔されない、しがらみもない。それは一見、とても気ままだけれど、でも、実際はそれだけじゃない。彼らは、生き方を自分で決めているけれど、死に方も自分で決めている。自由には、責任も付いて回る。にしても、ジェルトルードが彼らの仲間になってからの、気持ちの変化が興味深かった。やっぱり人はいくつになっても男と女。男性2人、女1人の中、ジェルトルードはどうしても、紳士的で優しい方に、色々頼ってしまう。80歳を超えても、人は出会えるし、愛を知ることもできるのね。ところで、自分が世捨て人になって、山奥で暮らすことが、できるだろうかと考える。やっぱり無理かなぁ。つまらない事を心配してしまう私は、シャンプーは?歯磨き粉は?トイレットペーパーは?などと、すぐ考えてしまうし、もし持病がある人だったら、薬はどうするのだろうと心配してしまう。いや、彼らは、そういった物は、ちゃんと調達してくれる人がいる。彼らは、全く金を稼いでいないわけではないらしい。でも、それは非合法で・・・。あんまり詳しくは書かないけど。評価 ★★★☆☆

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