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吾喰楽家の食卓

ワラサの和風カルパッチョ 

2021年03月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

魚の名前は、地域で異なる。
成長と共に名前が変わる出世魚のブリは、関東では、ワカシ、イナダ、ワラサ、ブリと呼んでいる。
十年ほど単身赴任していた魚津では、ツバイソ、フクラギ、ガンド、ブリだった。
ブリは勿論だが、刺身で食べるフクラギの美味しさを知ったのは、魚津でのことである。

昨日、鮮度が良さそうな、ワラサの生食用柵があったので買って来た。
イナダだと半身が多いが、更に背側と腹側に切り分けてあった。
ところが、その背側を二つに切ってあった。
カツオやマダイなどは、腹側を買うことが多いが、今回は量的に手頃な背側を選んだ。

数日前のブリは山葵醤油で食べたので、昨日のワラサは和風カルパッチョで食べることにした。
高知産の柚子ポン酢を使っているから、和風という訳である。
程よい脂の載りで、スライスした玉ねぎと一緒に頬張ると、口一杯に美味しさが広がった。
柵は半分近く残っているので、今日の昼餉は、づけ丼を予定している。

   *****

写真
2021年3月29日(月)の昼餉と夕餉

御礼
「桂宮治真打昇進披露公演(中編)」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。



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