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敏洋’s 昭和の恋物語り
日光・東北旅行 [6月11日〜6月13日](十六)
2021年02月28日
テーマ:テーマ無し
ここで、驚きの発見をお話ししましょう。
小学生? 中学生? どっちだったっけかな。
縄文時代って、どんな生活だと学習したか、覚えてみえますか?
確かね、団塊の世代のわたしには、狩猟に明け暮れる時代と習った気がするんですよね。
何というタイトルだったか忘れちゃいましたけれど、マンモスが出てくる原始人の漫画があったこと、忘れちゃいました?
男たちが食料としてのマンモス狩りを行い、女性と子どもが洞穴で待っている。
そしてその折にはもう貨幣があって、大きな穴の空いた丸い石をゴロゴロと転がす、そんなシーンに記憶はないですか。
原始時代と縄文時代をくっつけちゃっていいのか、という疑問は残りますけどね。
でもね、狩猟のためには移動が欠かせないわけですよ。
寒くなれば動物は冬眠しちゃいますから。
ところが、縄文人は定住生活をしていたと知り、ほんとびっくりしたわけです。
そして世界三大文明にも引けを取らない文明が存在していたという事実、嬉しくなりませんか?
もっとも、縄文人が日本人のご先祖さまではないという事実もありますがね。
弥生人との繋がりがないらしいんです。
前回のイラストを見ても、まるで違っていたでしょ?
でもそんなこと、日本列島という地理を考えればどうでも良いように思っちゃうわけですけど。
ええぇぇっ! 三大ではなく、四大文明ですって? わたしの記憶違いだったのか……?
メソポタミア文明=チグリス、ユーフラテス両河地帯で発達した古代文明。紀元前5,000年とも3,000年とも言われていますね。
エジプト文明=紀元前5,000年ごろからナイル川下流地域に発達した古代文明。
インダス文明=紀元前5,000年〜1,500年頃、インダス川流域に栄えた古代文明。
黄河文明=紀元前4,800年ころ黄河流域の肥えた黄土地帯で発生した古代文明。
ここからが重要なんですぞ。
縄文時代の始まりは、旧石器時代に続き、12,000から13,000年前に始まったということです。
と言うことはですね、四大文明のはるか昔に定住生活を縄文人は始めていたということです。
感激でしょ?
ただですね、[文明]の定義が難しくて、縄文期が文明と称して良いのかという疑問もあるかもしれませんね。
で、[文明]の定義を調べてみました。
=マルクス主義の考古学者ゴードン・チャイルド(1892年-1957年)の定義=
農耕が開始され、効果的な食料生産によって農耕民たちは大きな人口を抱えるようになる。
またこれによって大きな余剰農産物が生まれ、その富を元にして農業以外を生業とするスペシャリストが生まれ、多様な職業に従事する人々が生まれる。
同時に、食糧生産をより効率的にするためには灌漑施設の建設などの土木作業が不可欠であり、これを可能にするために社会の組織化が推進される。
こうした事業はしばしば豊穣などを神に祈るための信仰と結びつき、食糧余剰を管理し、より増産を進めるための機構として神官団が生まれる。
また、食糧生産の過程で富の偏在が生まれ、富裕なものは他者に対し優位に立つようになる。
この2つのシステムは結合し、こうして政府と階級が生まれる。
上層の階級のものはその村落のみならずやがて周囲の村落にも影響を及ぼすようになり、一つのまとまった支配圏が誕生する。
こうしてより富が集積されるようになり、さらに増えた人々やスペシャリストたち、そして支配階級のものがまとまって居住する支配や交易の拠点、いわゆる都市が誕生する。
支配層が統治の必要から社会システムを発展させていく中で、文字や記念碑的公共建造物、芸術様式を発達させていき、一つの文明が成立することになる。
−−−−−Wikipedia より
途中で、二人連れのご婦人と合流しまして、[地層]を保護してあったと思うのですが、建物(右上の小さな小屋だったと思います)の中に入りました。
左上の小さなドーム型の建物だったか、中央部のやや大きめのドームだったか、定かではありません。
中では、円形に掘られた大きな穴がありました。
発掘場所の一つを保護しているのだと思うのですが、お墓の場所だったと記憶しているんですがね。
その他に円形に掘られた内部に何があったか、今は思い出せまん。
約50分にわたるガイドツアーが終わりました。
日本列島に縄文人たちが住み着いて集落を結成し、家族を形成して少しずつ家族が増えて、楽しくコミュニケーションをとりながら、神への感謝を口にする。
そして長い長い平和な時代を送り、待て待て、まだ旅は終わっちゃいないんだ。
ガイドさんと別れた後に、もう一度縄文の旅に出るのだから。
もう、2年近く前のことになっちゃいました。
早くコロナ禍が収まって、日本中どこでも自由に見て回れるようになりたいものです。
そのためには、せめて今年一年間は、疾病持ちの高齢者としてはじっとしていたいと思います。
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