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吾喰楽家の食卓

夕餉の四品 

2021年01月31日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

■赤ガレイの煮付
鳥取産の赤ガレイがあったので、飛びついた。魚津へ単身赴任した頃、好んで食べていた魚である。カレイの煮付は、レシピを決めている。切り身二切れに対して、水(120ml)、清酒(80ml)、醤油(30ml)、味醂(15ml)、砂糖(大1杯)だ。今回の切り身は大きかったので、二切れ分をそのまま使った。最近、食べたカレイの煮付の中で、一番の美味しさだった。

■茸と鶏つみれ鍋
市販の生つみれを冷凍しておいた。今回は秩父の生椎茸、長野の舞茸、深谷の葱を加えた。寒い時期、鍋料理は体が温まるのでいい。その上、簡単に作れるから重宝している。食べ慣れた味だが、飽きない。

■市田柿のみぞれ和え
干し柿の市田柿が好きだ。少し高いが、毎年、出まわり始めると、何回かは買っている。干し柿を使った料理だと、柿なますを食べたことがある。先日、同じ大根だから、みぞれ和えも美味しいと思い、試してみたら悪くない。今回は二回目だが、前回と同様に、レモン果汁で味を付けた。

■黒豆の納豆
テレビで知った納豆である。黒豆を発酵させるのは難しいらしい。正月料理の煮豆の味がする納豆だった。個人的には、酒の肴には良いが、御飯で食べるのなら、普通の納豆が向いていると思う。

◇晩酌
今月は殆ど燗酒を飲んでいる。現在、金沢の『福〇宗』がマイブームだ。純米酒だが、実にコストパフォーマンスが良い。

   *****

写真
2021年1月30日(土)の昼餉と夕餉

御礼
「食卓の満足度」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。



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