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ニャンコ座リポート

ギリシャはス (1/22) 

2021年01月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 医療・介護等々、最前線で働いている皆さんに感謝し、さらなる負担をかけないよう努力します。
 空間認識能力が低い私は、いわゆる方向音痴で、車のトランクに荷物を積み込む時、ガラガラにバッキングする時等に無駄が多く、いっちゃんに笑われたものでした。そんなだから、理科の中でも地学の「宇宙・天体」は、非常に苦手でした。でも星そのものは美しいと感じます。 で、何の話かというと、テレビで「赤いシリウス」の話をしていて、そう言えば、星座や星の名前が、ギリシャ神話からつけられていることが多いんじゃないかと思ったのです。そして、お正月の息子の配信「走れメロス」の主な登場人物は、メロスと友達のセリヌンティウス、そして暴君ディオニスの3人。3人とも最後に「ス」が付きます。私はかねてから、ギリシャ人(男性)の名前が「ス」で終わることが圧倒的に多いのを、おもしろいなぁと思っていたのです。
 まずは地名や場所の名前から、ミコノス島・ロードス島・アクロポリス・オリンポス・ペロポネソス半島・・・誰でも知っているだろう人物は(ジャンルはグチャグチャですが)、ゼウス・勇者ペルセウス・英雄アキレス(数学はかなり苦手でしたが、先生が図解しながら話してくれる「アキレスと亀」が大好きでした)・ヘラクレス・スパルタクス・アルキメデス・ソクラテス・アリストテレス・ホメロス・ピタゴラス・コンスタンティノス(誰?)・ヒポクラテス・プトレマイオス、そしていっちゃんが大好きでLPレコードがたくさんあるヴァンゲリス等、限りありません(コペルニクスはポーランド人でした)。そして、星の名前は、シリウス・ケンタウルス・ペテルギウス・ペルセウス・私の星座さそり座はアンタレス・我らが高速バスはペガサス号です。 ようやく、なしてそうなのかを調べるに至りました。答えはこうでした。古典ギリシア語では固有名詞も含めて、名詞が活用をします。男性的なイメージを持つ「ス」に変化した。「〜する人」みたいな意味を持つらしい。クロッカスやプラタナスもギリシャ語です。
 いっちゃんがたくさん旅行に連れて行ってくれたから、もう特に行かなくて良いと思いつつ、ギリシャには多少のあこがれがあります。サントリーニ島の白いテラスから、アイロンかけたみたいなエーゲ海を見ることです。
 日本人はギリシャと呼びますが、ギリシア人自身は自国のことをHellas(ヘッラス、ヘラス)と呼ぶみたいです。へ〜〜〜日本がジャパンと呼ばれている、といっしょですかね。
 9時頃には投稿できるつもりだったのに「あさイチ」が清塚さんだったものだから、すっかり見入ってしまい、遅くなりました。変な人で、とても面白かったです。ピアノよりトークだなんてね。物事に正解は無い。清塚さんも、見ていたい横顔です。

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