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吾喰楽家の食卓

はがき4通と封書3通は同じ値段 

2021年01月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

戦後まもなく制定された成人の日は、1999年までは1月15日に固定されていた。
その後、ハッピーマンデー制度が導入され、1月の第2月曜日(8日〜14日)に変更された。
元々は、小正月に行われていた元服に因んで決められた日なのだが、合理主義に負けたのである。

1月15日は、お年玉付き年賀はがきの抽選日でもあった。
成人の日の変更に伴い、抽選日は日曜日になった。
実績から規定を判断すると、成人の日から6日後(最初の日曜日)だ。

昨年は、2等(ふるさと小包)が当せんした。
3等(切手シート)は、4枚も当たった。
今年は駄目だろうと思っていたからか、17日の抽選日を忘れ、20日になって気が付いた。

届いた年賀はがきと、余ったはがきの合計は、昨年と同様に約百枚だった。
当せん番号のチェックを数枚残したところで、やっと3等が1枚当たり、それが最初で最後だった。
早速、景品の受け取り、及び、未使用の年賀はがきを交換に、郵便局へ行った。

年賀はがき26枚を、往復はがき5枚と84円切手と交換し、端数は現金で支払うことにした。
ところが、交換手数料の130円(5円×26枚)だけしか請求されなかった。
往復はがき5枚は年賀はがき10枚に相当するから、16枚分だけ84円切手と交換できるが、12枚で割り切れたという訳だ。

計算式は省くが、「はがき4通と封書3通は同じ値段」という結論を得た。
子供の頃、はがきは封書の半額だったが、前者の値上げ幅を大きくしたことで、値差は縮まった。
消費税が10%になったことで、図らずも上記の結論に至ったのだが、算数の新しい公式を見付けたようで嬉しくなった。

   *****

写真
2021年1月20日(水)の昼餉と夕餉

御礼
「富山の昆布巻」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。



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