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人生いろは坂

予測する未来は 

2021年01月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



既に私の関心事はコロナ後に向いている。世界はどう変化していくのだろう。
興味は尽きないのである。
何とも2021年(令和3年)の幕開けも波乱に富んだものになってしまった。
新型コロナウイルスは第三の流行期に入り、東京都周辺だけでなく、
関西圏や愛知県を中心とする中部圏、広島県、福岡県など多くの地域が
緊急事態宣言下に入っていった。

しかし、飲食業界の夜間営業自粛はあっても、多くの人の心は最初の
緊急事態宣言時からは大きくかけ離れている。
既に一年が過ぎ、コロナ慣れしたこともあるだろうし、このウイルスの本質も
ある程度は見え始めているからかも知れない。
しかし、イギリスや南アフリカなど、他の国々では変異種がみられるようになり、
日本国内にも入っているようだ。感染力は、この変異種の方が高いようだ。

ワクチンも完成し、種類も増えて出そろった感はある。
しかし医療現場では患者の対応などで手いっぱいであり、ワクチン接種まで
手が回らないような状態になっている。
また、このワクチンは従来のものとは異なったもので、それだけに扱いは難しい。
超低温でなければ保存が出来ないという代物だ。
また、効果のほども未知数だ。

アメリカでは国内を分断しかねないような危機的状態になっている。
選挙で新しい大統領が決まったのに、トランプが違反選挙が行われたと
主張し大統領の座を譲ろうとしないのだ。前代未聞の出来事だ。
また、トランプはツイッターなどで自分の支持者を煽り立て、
国会議事堂の中に乱入するという大騒ぎになってしまった。
民主主義を標榜するアメリカが、これでは示しがつかない。

今は地球上で色んなことが同時進行状態にあり騒然としている。
年末には土星と木星が大接近するという珍しい天体現象があった。
次の大接近は2080年だと言われている。それほど珍しい現象だ。
もう私はこの世に存在していない先のことだ。

考えてみれば人の世の混乱は、必ず自然現象にも大きな変化を起こしている。
どちらが先でどちらが後かも分からない。また因果関係も明らかではない。
お互いの因果関係は分からないが、双方は連動しているように見える。
私だけだろうか、何か意図的なものを感じてしまう。

今年の冬は早くから大寒波に襲われ、日本海側の各地では大雪となっている。
北半球の国々でも大寒波による影響が出ている。
日本国内も政治的に安定しているとは言えない。
イギリスはEUから完全に離脱した。
どの国にも新型コロナとは関係なく多くの問題を抱えている。

何もかもが、大きな転換期に入っているのかも知れない。
こうして、どの時代も大きな混乱期を経て、新しい秩序の時代に入って
いくのだろうか。

ある人は次の時代をこう予言している。
全体主義(国家のためにと言う名目で時の政府の管理下に入り、
個人の自由は奪われる)が主流になり、国家の管理体制が強化される。
また、半ば習慣化してきたものに見直しが始まっている。
ソーシャルディスタンスから始まる遠隔会議や遠隔診断。物や人の移動の抑制。
具体的なものでは電子マネーなどが紙幣や硬貨と入れ替わろうとしている。
カードやスマホで決済と、そういう時代になっている。

ここから先は、私が幼い頃に思い描いていた世界である。
いずれ遠い将来は、人間は働かなくても生きていくことが出来、
人間がしてきたことの多くはロボットがやっているだろう。
ロボットやアンドロイドは言うまでもなくウイルスに感染することはない。

昔の狩猟生活は野や山や川や海に行けば食料になるものは何でもあった。
誰でも遠慮なく獲って食べることが出来た。これを原始共産主義社会という。
同じように生活に必要なものは誰にでも与えられるが、国の命令には
従わなければならない。
こんな社会を近代的な共産主義社会がとでも言うのであろうか。
いずれは、そんな社会になるのではないだろうかと考えていた。
私の幼い頃の限られた情報ともてる知力を総動員して、
おぼろげながら想像していた未来の社会であった。

そうした社会が個人に有無を言わせない形で存在し、
素直に従ってさえいれば飢えもなくウイルスの脅威にも
さらされることのない生活が保障される。
そんな時代を人々は選択し、翌々として生きていくような
時代になるのであろうか。
そこには個々人の自由はなく、ただただロボットのように
指示されるままに動く人間社会が誕生するのではないだろうか。
仕方がないことだとは言いながら、今の今はそれに近いことを強いられている。

そして、そんな将来さえ想像してしまうような変化の大きな時代である。

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