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ニャンコ座リポート
「かたいね」は誉め言葉なり (1/13)
2021年01月13日
テーマ:テーマ無し
医療・介護等々、最前線で働いている皆さんに感謝し、さらなる負担をかけないよう努力します。
昨日後半から、うそのように暖かくなりました。そして昨日も色々思うところありました。
町の「骨粗しょう症予防教室」に行って来ました。ここ何年、ほとんど行っていると思うのですが、行くだけで安心して、生活が変わったということも無く。でも今回は、股関節がニセ股関節に替わったので、なにがしかの変化はあるはずです。 講師はすっかりおなじみ、チャーミングな福岡永告子(えつこ)先生です。ホームページに写真があったので、昨日の先生らしくマスクかけて、マイク付けてみました。あらかじめ、できないこともあるので、それはさぼっているのではないと、言い訳しておきました。
換気のためあちこち開け放っているので、暖房をガンガン入れてくれて、運動すると暑いくらいでした。マスクで有酸素運動は、確かにちょっときつい。去年までは、私、右脚でちゃんと立つことできなかったんだと、改めて気づきました。パッツンパッツンの常に筋肉痛ではありますが、右脚で立てている。
帰りがけに、先生に、たんぱく質を肉などで取り切れないので、プロテインを食べて良いかと聞くと、「OK」の答えが。1番のお勧めはゼリーだそうで。錠剤はとり過ぎる恐れがあるけれど、ゼリーだと程良くお腹も満たされ、自分で適量が割りやすいとのこと。筋肉、作るよ。
ここの町内会では、昨年末から、立て続けに3人の方が亡くなりました。戦後開拓に入った世代が、残念ですが去って行きます。そしてこのご時世ですから、行ってお焼香をして来る位しかできません。昨日は、95歳のおばあちゃんでした。写真を見ると、青空に満開の桜をバックにした、とても美しいおばあちゃんで、驚きました。私は全く面識が無い方でしたが、聞くところによると、すらりと背が高く、聡明なすばらしいお人柄だったとか。お会いしたかったです。
帰りがけに、毎回会う人が「かたいねぇ」と声かけてくれました。意味が分からなくて「そんなことないですよぉ」とうやむやに返事をして帰ってきましたが、考えてみたら、3回ともご本人はほとんど知らず、特別にお付き合いがあった家でもなく、それなのに来るなんて、いいかげんにせず、きちんとまじめだね、と言う意味で言ってくれたと思うことにします。だって、いっちゃんの時は、みんなしてお葬式をしてくれたのだし(たとえそれが私が望んだ形ではなかったとしても)。そしてこれからも私はここで生きていくわけだし。
ファーチレの練習の様子を、いつものカメラマンさんが撮ってくれました。私の髪はかなり赤い。
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