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「銀のエンゼル」 

2020年11月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2004年/日本〕北海道でコンビニのオーナーをする北島(小日向文世)は、店の経営は、実質、妻の佐和子(浅田美代子)に任せっきりで、自分はのんきに暮らしている。しかし、佐和子が入院したことがきっかけで、店に出ることに。慣れない仕事に四苦八苦し、今まで、何もしてこなかったツケが一気に回ってきた感じ。さらに、北島は、娘の教育にもノータッチだったせいで、関係は希薄。娘には全く当てにされていない。そんな中、店の常連客でホステスの明美(山口もえ)が、森永チョコボールの銀のエンゼルを集めていることを知り・・・。なんだか、ローソンと森永の、ステマ映画を観ている気がしないでもないけど、それは間違っているな。ステマってのが、観る人に気付かれないように、何かの宣伝をするって意味だとしたら、この映画は堂々と、企業名を表に出しているもの(笑)。それに私は、森永のチョコボール、特にいちご味が大好き。意識して「エンゼル」を集めているつもりはなかったけど、結果的に、「銀のエンゼル」が5枚集まり、「おもちゃのカンヅメ」をもらった事もある。だから、なんとなく好感を持って観てしまう。物語は、北海道のコンビニを舞台に、店での出来事や、オーナーの家族の在り方が描かれるんだけど、コンビニも色々あるんだろうなぁと思う。真っ当なお客さんばかりなら、どうって事ないのでしょうけれど、本当に様々な人が来ることは、想像に難くないし。それから、小日向さんの娘の問題。娘は東京の大学に行きたいと願っているのだけれど、そのことを、小日向さんは、娘からでなく、赤の他人から聞かされる。娘は、小日向さんと日頃からコミュニケーションが取れていなくて、だから、娘は父親には何を言っても無駄だと思っているようで。でも、私に言わせれば、甘い。本当に最悪の親父ってのは、あんなんじゃない。小日向さんは穏やかで、まだ話ができる方だ。娘は、「家出するから」と宣言して出ていくけど、何も話をする前から、そんな手段を取るって、なんだか変。もう一度言う。本当に嫌な父親ってのは、あんなもんじゃないから。評価 ★★★☆☆

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