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のんびり。

「ブラ!ブラ!ブラ! 胸いっぱいの愛を」 

2020年10月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2018年/アゼルバイジャン〕電車の運転士・ヌルランは、今日も、住宅が立ち並ぶ隙間を縫うように、電車を走らせる。すると、住人の誰かが干していた、洗濯物のロープの片づけが間に合わず、仕事を終えて見てみると、電車にブラジャーが引っ掛かっていた。ヌルランは、その持ち主を探す事に・・・。試写会で観た。とても変わった映画。全編、セリフが一つもなく、全ては、登場人物の行動だけで、その気持ちを読み取る。それでも、難しい話ではないので、90分、それなりに楽しめる。まず、何がビックリって、主人公のヌルランが電車を走らせる場所。それは、電車が家と触れそうなくらい、ギリギリの場所を走っているのだけれど、近隣住人は、そこに線路なんか無いような感じで生活している。線路の上にテーブルを出し、男たちは、ボードゲームをし、女たちは、家事をし、線路の左右にロープを張って、洗濯物を干す。で、電車がくると、慌てふためき、それらを片付ける(笑)。 ↓ こんな感じ。とってものんきで、日本では考えられない光景。そんなだから、洗濯物が引っ掛かるのも当然で、ヌルランは、引っ掛かった女性物の下着の持ち主を探す事にする。家を一軒一軒まわり、女性に下着を見せる。殆どの女性は、気味悪がって、扉を閉めるけど、中には、それを身に着ける女性もいる。でも、サイズが、大きすぎたり、小さすぎたりで、あたかも、シンデレラが残した靴の持ち主を探す、召使のように思えなくもない。ただ、映画だから笑っていられるけど、現実だったら、通報ものかも(笑)。さらにエスカレートした彼は、乳癌(?)か何かの検診カーに、医者になりすまして乗り、女性たちの体を見る。彼に邪な気持ちがないのは分かるけど、ここまでくると、もう犯罪ね(笑)。なぜ、彼がここまでの事をするのか。その一番の理由は、暇、って事かしら(笑)。(映画を観ると、なぜ暇なのかが分かります(笑))評価 ★★★☆☆

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