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「従業員持ち株会」の良いところ 

2020年09月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


「従業員持ち株会」の良いところ  上場会社の多くは「従業員持ち株会制度」 を設けていると思います。  そして、多くの人はあまり何も深く考えず にそれに参加していると思います。  「持ち株会」ではたいていの場合、社員が 毎月天引きで拠出している金額に応じて 会社側からの報奨金がついているもので、 その金額は「拠出金の3%〜5%」くらい が多いと思います(私は現役時代、当初 3%だった金額を5%に引き上げ、やがて 10%にまで引き上げました)。  これだけでもメリットと言えるのですが、 いかんせん株価というのは変動があるもの なので、買付当初の利率で数%あっても 肝心の株価自体が下落する恐れを勘案 すると必ずしも「絶対的なメリット」とは なりません。  だからこそ、持ち株会では毎月定額を 積み立てて(拠出して)決まった日に買付 を行なっていくものであり(=ドル・コスト 平均法)、それによって長い目で見れば 株式の取得価格が抑えられていく・・・と いうメリットにつながります。  株価が上がっても下がっても関係なく、 ある一定の日付で毎月毎月自社株を買い 続ける・・・それが従業員持ち株会の大きな 仕組みです。この方法は長期目線でパフォーマンスが 高い!というメリットがありますが、それだけ ではなく、社員の心が安定して幸福感を感じ られる・・・というメリットもあるように思えます。・・・・・・・・・・・人間が幸福を感じる要因は4つあると 言われています。その4つとは、 1.成長を実感できるとき 2.他者とのつながりを感じられるとき 3.自分の人生をコントロールできていると 感じられるとき 4.何か大きな目的に貢献していると 感じられるとき  ・・・だそうです。 そして、この上記4つをすべて含んだ行動 の一つが「従業員持ち株会制度」にもある ような気がします。  まず、「1.成長を実感できるとき」ですが、 持ち株会では当然に自分が保有する株数 は増えていきます。  連れてその資産価値も増えていきます。  資産価値が増えていくと自分の経済力も 上がりますが、自分自身に対する自信も 上がります。  自信が高まると、成長したという実感も 湧くハズです。  「2.他者とのつながりを感じられるとき」 ですが、自社株を買う/手にするという 行為は「株主になる」ということであり、 他の株主とのつながりを感じられること になります。  「3.自分の人生をコントロールできている と感じられるとき」ですが、自分の意思で 自分の給料の一部を毎月積み立てている (拠出している)のですから、自分でコント ロールしていることになります。  意図的に資産を増やしている、という事実 は後々にとても強力なコントロール感に つながると思います。  「4.何か大きな目的に貢献していると 感じられる」というのには2つあります。  一つは「自社の成長発展、敵対的株主から 自社を守る/自社ビジネスモデルを守る」 といったことです。  もう一つは「自分の家計を守る/家計の 経済的発展に貢献している」ということです。  多少、こじつけ的な要素もあるかもしれま せんが、従業員持ち株会に参加し、毎月 自社株を購入して自分の財産形成を行な うということには、外面的メリットの他に こうした内面的メリット(=幸福感を得られ る)が隠されていると思います。財産が増えるだけでなく、ハッピーにも なれるのが「従業員持ち株会の良いところ」 だと思います。  従業員持ち株会制度は主に上場企業に 限られると思いますが、そうした恵まれた 環境下にある人は「参加する/上限枠 まで加入する」という選択肢を選ぶのも 一つの重要行為だと理解すると良いと 思います。  私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ       4冊ビジネス人生論シリーズ       2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC  記事を見逃したくない人はメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する 

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