私の一日

君は覚えているかしら、あの白いブランコ 

2020年08月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

君は覚えているかしら、あの白いブランコ〜ブランコ……
近所の公園の錆びたブランコ、いつも寂しそうに止まったまま、最近はほとんど子供を見かけない、でも休日にたまに見かけるかな、
かっては子供が大勢で遊び賑やかだった日々が懐かしい

何もかも小さくなってゆく日本、国土は山間地が多い島国だけど、このまま衰退の一途を辿るのかと思うとわびしいな、
かつては市内で千人規模の大きかった中学校の閉校、それもスクラップアンドビルドじゃないんだから、
○○中学校で学んだ生徒たち、勉強にスポーツに頑張った数々の思い出を残し、やがて高校、大学等に進み、いまは立派な社会人になっている事だろう、

間もなく取り壊し完了みたい、今はコンクリートの瓦礫の山、みるに忍びないので写真は割愛、
閉鎖から1年後に取り壊し、再利用も決まっていない、まあ跡地には何も出来ないだろうな、

子供たちが通学した母校中学校は姿形はなく空き地になってしまった、こんな光景が日本のあちこちに、、
時代の流れと言えども、こんな世の中に誰がした〜と嘆き節が、そして思わずこみ上げてくるものが、

学校の校舎も可哀そうに、ここで学んだ生徒達の楽しかった思い出も消してしまって、あ〜情けない、

赤い夕陽が校舎を染めて〜青春を思い出すなあ、恋心も、恋は不思議ね〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
君はおぼえているかしら
あの白いブランコ
風に吹かれて二人でゆれた
あの白いブランコ
日暮はいつも淋しいと
小さな肩をふるわせた
君にくちづけしたときに
優しくゆれた 白い白いブランコ

君はおぼえているかしら
あの白いブランコ
寒い夜によりそってゆれた
あの白いブランコ
誰でもみんなひとりぼっち
誰かを愛していたいのと
つめたいほほをよせたとき
静かにゆれた 白い白いブランコ

僕の心に今もゆれる
あの白いブランコ
幼い恋を見つめてくれた
あの白いブランコ
まだこわれずにあるのなら
君のおもかげ抱きしめて
ひとりでゆれてみようかしら
遠いあの日の 白い白い
白いブランコ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ブログをお読み頂いた皆様に心を込めて感謝致します。



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