私の一日

はじめて雲取山に登った日のこと 

2020年06月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

忘れない夏の日に、思い出のひとこま、

秩父多摩甲斐国立公園の代表的な山、雲取山は東京都・埼玉県・山梨県の境界にある標高2,017mの初心者向きの
登山コース、三県の境界点から富士山や南アルプス、関東平野を望む美しい山だ、

初めての登山は13歳の夏のこと、中学の先生と同級生5人で行くことに、小さなナップサックに飯盒、米、水筒、缶詰だけのシンプル装備で登頂を目指す、子供ながらにチャレンジングな気がしたが、難なく登頂、山小屋では大きな鉄板のかまどに米を研いだ飯盒を乗せ下から勢いよく燃える薪の熱で炊立ての飯盒炊飯はとてもおいしかった、

夜は狭い山小屋に雑魚寝、
管理人は仙人と言われた風貌のある髭のお爺さんだったような、何やらお話をされたが記憶にない、
湧き水はとても冷たく長く手を入れられない、

山小屋はランプで薄暗いなか、疲れもあって熟睡、
翌朝は、お花畑という山頂から少し下った平坦なとこで
飯盒炊飯の朝食を頂いた、そのまま、休まずに一気に下山、奥多摩に、バスと電車を乗り継ぎ帰宅した思い出がある、

いま思えば軽装で無事行ってこれたのが不思議な位だ、
なにしろ、夏の暑い日で雷雨もなく晴天が幸いしたのだろう、
この登山は思い出に残る少年時代のこと、
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作詞・作曲:米山正夫、唄:近江俊郎

1 黄昏(たそがれ)の灯(ともしび)は
  ほのかに点(とも)りて
  懐かしき山小舎は ふもとの小径よ
  思い出の窓に寄り 君をしのべば
  風は過ぎし日の 歌をばささやくよ

2 暮れ行くは白馬(しろうま)か
  穂高(ほたか)は茜(あかね)よ
  樺(かば)の木のほの白き 影も薄れ行く
  寂しさに君呼べど わが声むなしく
  はるか谷間より こだまはかえり来る

3 山小舎の灯は 今宵も点りて
  独り聞くせせらぎも 静かに更けゆく
  憧れは若き日の 夢をのせて
  夕べ星のごと み空に群れとぶよ

*いつもブログをお読み頂いている皆様に
 末筆ながら心よりお礼申し上げます。



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山登り

喜美さん

私は山登りしたこと在りませんし余り登りたくも在りませんでした
この歌は好きで今は忘れていたのを
思い出して歌いましたありがとうございます

2020/06/22 09:20:29

遠くにお住まいでも登られたのですね

dai-chanさん

雲取山のブログにコメント有難うございます。

埼玉から登るのが、一般的コースと思いますが
奈良からですと大変だったでしょうね、

山小屋の灯も良いですよね、

2020/06/21 13:54:02

曇取山

宏子さん

懐かしい思い出
歌懐かしい
覚えています。
曇取山も大人 晩年に登りました。

2020/06/21 10:16:59

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