私の一日

銀座の恋の物語 

2020年06月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

銀座のバブル期は電通通りに深夜まで黒塗りのハイヤーの列、数珠繋ぎの客待ちのハイヤーと個人タクシー、
大手タクシーと入り乱れ、大渋滞と思いきや、客を乗せてどこかへ消えてゆく平和な光景、

バブル後でも続きリーマンショックで社用族が消え世の中不景気になったころから、無駄な社内交際費も自粛、それでも
個人でやっていた小料理屋、こじゃれた居酒屋、ビルの谷間の鳥専門のお店、家族経営の和食の旨い店には
サラリーマンがポケットマネーで賑わいを見せていたのだが、今は見る影もない落ち込み、

昨日は、銀座3丁目から6丁目位まで当時の状況の変化をみようと歩いて見た、
馴染みの天ぷら屋、すし屋、みんな建物が取り壊され既に看板さえない、これでは寂しい限り、

そこへ来て感染症の問題から爆買いの外国人のツアーは皆無になっている、いまでは静かな銀座、活気のない銀座という感じになっている、

大手デパートも全フロア―が開いているも海外ブランドのテナントは電気を消して閉店のままに、
外資ブランド品は、ワールドワイドで自粛方針が解除されていないのだろうな、

それでも、根強く残っている立ち食い蕎麦屋は客こそ少ないが開店しているではないか、
再び活気を取り戻す日はいつ来るのだろうか、夏の風物詩の夏祭り、花火大会も中止では楽しみがない、

時代と共に変わりゆく光景、いろんな出来事が、自然も、すべては時の流れのままに、こんな歌もあったな、
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心の底まで しびれるような
吐息が切ない 囁きだから
泪が思わず 湧いてきて
泣きたくなるのさ この俺も

東京で一つ 銀座で一つ
若い二人が 始めて逢った
真実(ほんと)の 恋の 物語り

誰にも内緒で しまっておいた
大事な女の 真ごころだけど
貴男のためなら 何もかも
くれると言う娘の いじらしさ

東京で一つ 銀座で一つ
若い二人の 命を賭けた
真実の 恋の 物語り

やさしく抱かれて 瞼をとじて
サックスの嘆きを 聴こうじゃないか
灯りが消えても この侭で
嵐が来たって 離さない

東京で一つ 銀座で一つ
若い二人が 誓った夜の
真実の 恋の 物語り



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