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吾喰楽家の食卓

イナダの使い回し 

2020年05月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

イナダの丸物を買うときは、二枚に下ろして貰っている。
以前は自分でやっていたが、生ゴミが出るのを嫌ってのことである。
中骨が付いた半身は、味噌漬けにしている。
残りは、刺身とヅケかカルパッチョで食べている。

一昨日、イナダの刺身用柵(半身)を買った。
当日の夕餉、新タマネギを使って、カルパッチョを作った。
昨日の昼餉は、ヅケ丼にして食べた。
今までは、山葵醤油でヅケにしていたが、今回は、生姜醤油でサッパリと食べた。

夕餉は、カンタン酢と醤油で、鶏手羽元のサッパリ煮を作った。
今までのレシピとは違い、更にサッパリとした上品な味わいだった。
ポン酢と同量の水で作る方法もあるので、いつか試してみたい。
カンタン酢を使うより、安くできるかも知れない。

イナダの背側と腹側を切り分けると、小骨の部分が細長く残る。
それを、ヅケを作る際に残った生姜醤油に浸して、串焼きにしてみた。
不味かったら捨てるつもりだったが、意外と美味しかった。
ここまで使い回すと、イナダも成仏できるだろう。

   *****

写真
2020年5月26日(火)の昼餉と夕餉

御礼
「キジの動画とラッキョウ漬け」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。



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