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ほっこり
和人の心
2020年04月28日
テーマ:男もすなる日記
今回の武漢肺炎(中共ウイルス)の蔓延により、今、我々は自粛生活を余儀なくされています。
毎日、テレビでは「新たに○○人の感染が確認されました」と言う報道ばかりが繰り返され、専門家と呼ばれるコメンテーターが不安ばかりを口にします。
確かに感染者数は毎日増えていますが、「感染拡大」の表現が本当に正しいのだろうかと思います。
感染者数は検査数が増えれば、それに比例して増えます。
未発見の感染者はもっといるはずです。
もっと厳密に言えば感染者数と感染患者数は違います。
問題になるのは感染患者数と言われます。だから、ベッド数などの医療体制(医療崩壊)が危惧されるのです。
人口当たりの重篤患者数、死者数で感染の推移を判断する方が感染防止の対策効果の状況を正確に捉えることができると言う考えを支持します。
死者数や感染者数の指数関数グラフによる世界各国との比較を見ると、日本の推移は下の方でなだらかなものです。対してアメリカ、イギリスやイタリアなどはグラフの傾きが斜め45度で指数関数的に増加しています。日本はかなり頑張ってると思います。
報道は不安ばかりをあおっているとしか思えません。
いい情報やためになる情報をメディアはもっと発信すべきです。
国民に希望も与えるべきです。猛省して頂きたい。
(※指数関数グラフ〜縦軸の単位を100,200,500,1000,5000,10000・・と単位の異なる目盛りを等間隔で配分したグラフ)
発生源の中国に近く、水際対策が緩く、入国制限措置も遅かった。
にもかかわらず、アメリカやヨーロッパのような急速的かつ爆発的拡大ではありません。
患者数の増加に対応する医療従事者、現場の方々の努力が死者数を押さえ込んでいる大きな要因だと思います。
しかし、それだけでしょうか?
日本人のDNAに組み込まれた体質やBCGのおかげなどと根拠は不明ながら色々と言われていますね。
私は日本人独特の風習や行動様式に起因するものも大きいと考えます。
古来、日本人は清潔好きで身を清めることを重視してきましたね。手洗い・入浴の習慣、便所の完備、下水処理などがいい例です。
ベルサイユ宮殿にはトイレがなく、市民は建物の窓から糞尿を道に投げて処分していたけど、江戸の長屋には共同便所があり、毎晩、銭湯で体を洗っていました。勿論、上水・下水完備。
そして、海外のように強制的に押さえ込むこともなく、ほとんどお願いに近い「要請」を受け入れ、自主的に自粛生活をする国民性も大きく作用しているのではないでしょうか。
外出許可証などもないし、インドのように街で違反者が警棒で叩かれ腕立て伏せを命じられることもありません。罰金もありません。
素直に従って、人に迷惑をかけないように行動するのが日本人です。
古くは聖徳太子の十七条憲法の第一条
〜和(やすらぎ)を以って貴しと為し忤(さが)ふこと無きを宗と為す〜
(和を大切にし人といさかいをせぬようにせよ)
この心が今も我々の奥底に綿々と受け継がれているように思えてなりません。
神社は水害などを避ける為に小高い場所に作り、飢饉などに備えて米を備蓄していました。今も残る小さな神社はその名残と言えましょう。かつての隣組や今も残る回覧板なども助け合い、協同の精神によるもの。
日本人の助け合う精神が見てとれます。
やはり、我々は和人なのです。
心おだやかにし、先人達の知恵をいかして、今のときを過ごしましょう。
これ以上の死者が増えないことを願って止みません。併せて、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
医学知識も何もない素人の思うことを書いてみました。
※ 和人=日本人ですが、倭人は「背の低い人」と言う意味のかつて大陸の人が使った蔑称です。
♪Tommy Emmanuel〜Deep River Blues 4:01
https://www.youtube.com/watch?v=q316r10jJT8&list=PLl801Z2Yiex7BRq21-0tZ5bkS4Vdb3Xqf&index=4&t=0s
デルモア・ブラザーズの名曲。ドック・ワトソンによる演奏で有名なフォーク・ブルース曲です。
軽快なリズムが心地良い。このトミーおじさんはジャズからフォークまで何でもこなす、多くの演奏家からひっぱりだこの人気ギタリストです。味のある唄&ギターを聴いてください。
※ 昨日の「睡眠と顔の会話」に拍手、コメントくださった方々並びに閲覧頂いた方々に御礼申し上げます。
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なな.さんへ
コメントありがとうございます。
全く同感です。
納豆や味噌汁、漬物は毎日食べています。
発酵食品は腸内環境を整えるので体にいいですね。
和食文化も感染の爆発を抑えていると思います。コンビニ弁当やファーストフードなどは食べないようにしています。
新型コロナ、実は腸内細菌のしわざだった?
https://www.youtube.com/watch?v=3AtVX967KOE
日和見菌が悪玉菌に変わる。なな.さんの書かれたことを解説しています。
海草、きのこも意識的に摂っています(^^)
日本人の習慣、文化などが総合的に感染を抑えている可能性が高いでしょうね。
素直で謙虚な考え方〜和の心
買占め、マスクなどの転売、ぼったくり販売、パチンコ屋に行く行動などは厳に謹んで欲しい〜強い怒りを覚えますが、
心おだやかに過ごしましょう
2020/04/28 22:06:20
和の心と和食
人間は不安に大きく反応すると言います。
報道のあり方こそ自粛が必要です。
武漢肺炎は欧米より早く、日本が一番はじめに感染しました。その頃は満員電車での通勤通学。普段通りの生活でした。それでも爆発的な広がりはなかった。
私も、日本独特の風習や生活習慣・行動様式が鍵なのでは?と考えています。
日本人は毎日お風呂に入ります。
使用したトイレットペーパーを流すことができるのは、下水が整っているからこそです。
公衆トイレには便座の除菌なども備えてある所も多いです。家に入るときは靴を脱ぎます
玄米・海藻・きのこ類は免疫力アップ。
フランスの論文では武漢肺炎で亡くなった人は腸内の善玉菌が大幅に減少していたと。
完治しても腸内にウィルスに感染した悪玉菌が残っていると、体調によって悪玉菌が増殖し再感染を引き起こす。日本人は納豆、味噌汁、お漬物などの発酵食品や緑茶など腸内環境を整える食品を食べています。
人と人との温もりを大切にする和の心。
今回も日本人らしく支え合い乗り越えられると信じています。
2020/04/28 21:12:02