トーマス18号

「アベノマスク」も被害。今度は不良品マスクを世界に拡散する中国 

2020年04月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

日本では妊婦用に配布されたマスクに、黄ばみや髪の毛、虫などが混入していたことが問題となっていますが、これらはいずれも中国やベトナム、ミャンマーなどから調達したものだということです。これは中国が不良品ばかりを輸出用にしていることが影響しているのだと思います。
https://www.mag2.com/p/news/449746?utm_medium=email&utm_source=mag_W000000003_fri&utm_campaign=mag_9999_0424&trflg=1

中国は世界のマスク生産力の85%を占め、日本のマスクの約8割は中国から輸入されているといいます。
コロナ感染拡大を受けて、中国では2万8,000社以上が医療分野に新規参入しているそうです(「日経新聞」電子版2020年4月17日付)。
中国政府にとって、この「コロナ・バブル」は願ってもいないチャンスでしょう。

オランダは中国から医療用のN95というマスクを輸入しましたが、3月に到着した130万枚のうち、60万枚が不合格だったため、すべてを不良品として返品しました。そのような不良品にも品質証明書が付けられていたといいますから、いかにも「中国らしい」といえるでしょう。
また、3月中旬にはスペインとチェコに送られた数十万枚の新型コロナウイルスのテストキットも不良品ばかりだったということです。
フィンランドでは、中国から購入した200万枚のマスクと呼吸用防護服23万個が全部不良品だったそうで、国家緊急供給庁の責任者が辞任する騒ぎとなっています。

オランダなどの医療関係者は「中国の医療製品の製造・販売元がこのような危機的な状況を利用して、利益を上げようとしている」などとして、中国側の態度を強く批判する声明を発表しています。

さすがチャイナ・ビジネスですね。



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