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新型コロナによる差別、風評と抵抗しないと 

2020年03月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:時事

91歳の歯医者さんと新型コロナに起因する風評被害、差別などを話してきた。治療時間10分、コロナの話20分だった。

アエラでも職員に感染者が出た病院の家族の子供たちが、幼稚園から登園を阻まれ、敷地内に入らないでくださいなどと言われているという。

クルーズ船の救援をした医師や看護師の中には、同僚からばい菌扱いを受けているという。学会が警告を出したのだから余程のことだろう。

福島原発の時の差別・偏見と同じようなことが起こっている。

ドイツのサッカーの試合で日本人の観客が締め出されたように、日本人をひとくくりにして感染者とみなすことが一番偏見に結び付く。日本人でも感染者はごくわずかであることが無視されている。西欧では東洋人は駄目という。滅茶苦茶である。

トイレットペーパーからお米に及ぶ買い占めもデマである部分が大きいと思う。歯医者さんと共感したが、戦争中戦時一色になり、批判的なことをいえば非国民扱いにした精神構造は少しも変らない感じがする。

とにかく私は、不要なマスクはかけないくらいの抵抗しかできないが、自分を失わないように努めようと思う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・ペチコート水仙が蕾をもったので、フリー配布の準備をする。花をめでる人が増えるのは嬉しい。
・必要があって銀行にいったが、町全体の人通りが少ないようだ。
・春らしくなった。



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カサブランカさんへ

風の鳥さん

同感です。私は戦中生まれなので、トイレットペーパーがないのは何でもありませんし、コメがなくてもイモ類などがあればそれなりに満足して暮らせると思います。
今はあまりに贅沢ですし、問題が起こると人や社会のせいにし過ぎると思っています。

2020/03/04 06:08:13

無かったら考える。

カサブランカさん

衛生条件も悪かった後進国で生活をした事があります。無いないとパニックになっても何も解決しない。
作れるものは作る。食べたい物を食するではなくあるものを食する
母曰く図太くなったとか。私には知恵がついたと思っていますがね。戦後生まれです。

2020/03/03 19:42:37

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