花かるた

食の不安 

2020年02月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:健康

世界では日本の野菜は汚染野菜といわれています。
東京オリンピックには、野菜を自国から持ち込もうかしら
とすら言われて、不安視されているとか。
日本の農薬使用量は、中国に次ぐ世界2位です
  注:被ばく云々とは無関係です
   

日本の野菜は3つに分けられていて

(1)一般栽培、慣行栽培
(2)オーガニック、有機JAS栽培
(3)特別栽培   


そして市場にはこの3つの分類のどれかが売られて
いるのですが、普通に多いのが(1)の一般栽培品
ですから私はたぶん、これを多く使っている筈です。
子供が同居していた頃は、生協を使うなどかなり
気をつけていたのですが。。。


そこで前から気になっていた商品で、農薬が落ちる
という野菜の洗剤を先日、取り寄せてみました。
こんな事が書いてあります。


  <ホタテの力くん>野菜、果物洗い
   ホタテ貝殻焼成カルシウム
   アルカリ性
   表面に付着した有害物質や細菌を殺菌、除去

   
りんご、柑橘類、イチゴ、ミニトマト、キャベツ
有機栽培の菜の花、ほうれん草、等々説明書に沿って
付け置き洗いをしてみた結果(写真2枚)


なるほどYouTubeで見たように何かが表面に浮いてきます。


私は少し疑り深いのです。そこで物知り娘に
この写真を送ってみました。。。返答は

 ・このパウダーには賛否両論がある事

 ・農薬などは皮を抜けて染み込んでいるのでは?

 ・無農薬と言われているのも油膜がでたと聞いた
  
 ・浮かんでいる農薬?らしきものは野菜の被膜?
  野菜は雨や泥から身を保護するために
  水を弾くようになっているから?

 ・謎〜ナゾ〜質問する相手を間違えたようです




この油膜らしきものは何だと思いますか?

そもそも化学肥料や除草剤、土壌消毒剤、などが
撒かれた土で育った野菜、果物は洗っても
無意味なのでしょうか。


*キャベツは油膜らしきものがよく見えるように
 色加工してあります
*農薬タップリと言われるミニトマトは加工なしです


26-10  拍手、コメントをありがとうございました



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kaeruさんへ

月あかりさん

そうでしたか。
日本人は研究熱心ですから、これからもさらに美味しいものを目指して、様々に努力し続ける事でしょう。
美味しく食べられるのは嬉しいことですね。

2020/02/24 13:32:15

けれど

さん

主人の海外赴任で5か国を移り住んできましたけれど、日本ほど野菜美味しい国はなかっね、今も。

2020/02/24 11:54:51

ぼてふりさんへ

月あかりさん

この貝殻100%パウダーは、気休め+αだと
よく分かりましたが、水に浮かぶ油膜はどう見ても
農薬だと感じてしまいます。

今日は、顔出しに来た息子にイチゴを浸した水を
見せました。

「うん、うん 見えるよ〜」

と気のない返事でしたが、パウダーはまだ3瓶ある
ので、めげる事なく実験と観察を続けたいと
おもっています。残念ですが畑は作れないので
せめて添加物は減らせるように、これからも
下手な手作り料理で頑張ります!

2020/02/23 17:41:21

素浪人kenさんへ

月あかりさん

丁寧且つ的確な書き込みを感謝します。どうせ書くなら
ここまではっきり書かないといけませんね。
薬漬けになっていない野菜を食べたいと、それは
自分のささやかな問題ですが

  >我々よりも子孫時代への重要課題であり
  >そのためには我々が食品添加物と残留農薬問題
  >にもっと目を向けることだと思います。

遺伝子を傷つける、この問題はもっと重要です。
男性の精子が弱々しい、数が減っているなど
見えない所で静かに浸透してきている問題の一環
でもあります。

でも救いはこのナビトモでもブログで接するだけ
ではありますが、kenさんを始め、知るだけでも
数人の土に親しむ方々をお見受けします。
そんな投稿を見かけると、嬉しく羨ましくそれから
ホッとします。また若者らの台頭もありこれからの
日本の農業の先行きに灯りが点った気がしております。

2020/02/23 17:40:46

日持ち

ぼてふりさん

食品工場経験からすると

コンビニやスーパーのカット野菜
握り寿司
アイスクリーム
エナジー・ドリンク
中国産・蜂蜜

「ちりめん昆布」
「かつお梅」
「味付きカルビ」

などの混ぜ物
・・・
買ってはいけない食材が多い

2020/02/23 10:01:08

知るほどに怖い

素浪人kenさん

1、単位面積当たりの農薬使用量、農薬種類が増えた背景には農地の環境もあるが、食料の貿易自由化への対応(差別化)した生産方法。農業保護主義(今までの政府、自民党)の農業施策と農協の役割機能の問題。消費者の綺麗・美味しさを優先し、食の安全意識の後追い。
2、稲作の田の草取りや畑の草むしり作業を見なくなった、それは除草剤をまくからです。農薬使用は土壌作りから始まり、種も薬漬け、農薬は散布だけでなく根からも吸収させる。収穫まで消毒を何回も行い、出荷直前まで行うので残留する。
3、生産者への農薬規制は農薬取締法。流通食品の残留農薬の規制は食品衛生法ですが、それぞれ自主管理でチェック機能はない。
4、形も良く虫食いや病気の気配も感じない綺麗な野菜や果物は無農薬では作れないと考えた方がよい。出荷用と自分用に区別して作る農家もある。
食の安全を重視する農業従事者の一部の方が有機栽培を始めている。現状で食の安全を求めるなら有機栽培か自分で作ることだと思います。
5、我々よりも子孫時代への重要課題であり、そのためには我々が食品添加物と残留農薬問題にもっと目を向けることだと思います。

2020/02/23 09:19:16

漫歩さんへ

月あかりさん

ー ただ信ぜよ! ー で食っています。

私が一番恐れていたコメントが入りました(笑)

刻むことも手を濡らすこともなく、ゆすり洗いで
即〜食べることが出来る。確かに魅力を感じます。
そうして80代まで健康でピンピンしておられる
見本がいらっしゃるのですが・・・

残留農薬、ポストハーベスト、変に苦く感じる野菜私は
どうしても気になります。ベランダ菜園にも挑戦するのですが、何が悪いのか?あらゆる病気、虫で全滅するか
最高に不味いものが出来ます。ベランダの環境が悪いのですねきっと^^;

2020/02/22 23:28:53

めのうさんへ

月あかりさん

日本は高温多湿で、農地も狭いので、ある程度仕方が
ないのですが、日本人の異常なほどの綺麗好きという
気質も、農薬がどんどん使われていく要因になって
います。今の若い人は、キュウリは曲がっているものだ。なんて知らないのではないでしょうか。
たまに妙な苦みを感じる野菜があったりして
嫌だなと思います。

この貝殻パウダーである程度落ちるのならラッキー♪
と思うのですが、やっぱり甘いかな?

アメリカのリストは、はっきりしていていいですね。
汚い12種ときれいな15種〜なるほどね〜。

2020/02/22 22:45:11

私と野菜

漫歩さん

私が買う生野菜は、「そのまま食べられます」と表示された、刻んだり、千切ったりしたものと、ミニトマト(これは金網の笊?に入れて水を強めにかけて揺すり洗いする。

以上で手を濡らさずに食べられます。

総菜ものは冷凍を含めて、どんな初期処理をしているのかわかりませんから。 
ー ただ信ぜよ! ー で食っています。

2020/02/22 21:35:54

むずかしいですね

めのうさん

日本の野菜にそんなに農薬が使用されているとは知りませんでした。

野菜は保湿のため自然に外側にワックスの膜が出来るそうですが、出荷のために洗浄されると落ちるので、人為的に薄いワックスをスプレーしていると読んだ事があります。もしかして、油膜はワックスかも。

野菜でも農薬が大量にかけられるのと、あまり使わなくても栽培できるのがあるそうですが、ブログに書かれている野菜は全部高農薬の部類です。

そういうのだけは無農薬のを買った方がいいと思います。

こちでは dirty dozen (汚い12種) と clean 15 (きれいな15種) というリストがあります。

2020/02/22 21:13:06

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