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「若き魂の記録 七つボタン」 

2020年01月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1955年/日本〕吉武一(長門裕之)は、予科練で、班長の足立上層(三國連太郎)の元、厳しい訓練を受けている。一は、実家の近くに住む女学生のみどり(芦川いづみ)と愛し合っていたが、挺身隊に出た彼女は足を負傷し、一生治らない傷を負ってしまう。また、同じ班の、元不良少年・佐田は身寄りがなく、面会日に誰も来ない事などから、やさぐれた態度で、一と対立する・・・。軍隊物を見ていて、いつも思うけど、今までの人生で、一度も人を殴った事のない人間が、軍人になったからと言って、いきなり、殴れるものなんだろうか。昔の人って、今とは違うのかなぁ。それとも、暴力で目下の者を正すというやり方を、戦争に出る前から普通に見てきたから、何も感じないのだろうか。それから、日本の軍隊って、なぜ、男女問題に、あんなにピリピリするんだろう。アメリカの戦争物を見ていると、兵士たちが、恋人や、セクシー女優の写真を持っているなんて、普通のようだけれど。この映画でも、長門裕之さんは、とても大事に持っていた、芦川いづみさんのお手紙や写真を見咎められ、目の前で燃やされる。それは、見ているこちらが、地団太を踏みたいくらい、悔しい場面。それくらい、何が悪いんだろう、と。人を動かすには、「飴」と「鞭」が必要だとよく聞くけれど、なんだか、日本の軍隊は「鞭」が殆どで、「飴」がないような気がする。評価 ★★★☆☆

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