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「こんにちわ20才」 

2020年01月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1964年/日本〕石坂カナ子(吉永小百合)は、3人の姉たちが、全員、自分の家の下宿人と結婚した事に反発し、自分だけはそうならない、と決めている。しかし、娘の早い結婚を望む母は、近所の医大から、学生の下宿人を募集し、川崎(高橋英樹)がやって来る。一方、カナ子の叔母も、石坂家に倣って、自分の家に下宿人・橋本(和田浩二)を置き、娘の澄子(笹森礼子)と結婚させようと画策する。カナ子と澄子は、絶対その手に乗らないようにと、固く誓い合う。ところが、半年もしないうちに、橋本と澄子が恋仲になってしまい、結婚。実はカナ子も、川崎が気になって仕方がないのだが、意地を張ってしまい・・・。タイトルのイメージから、私は勝手に、20才になったばかりの、女子大生か、OLさんが、勉強や、仕事や、恋に燃える、青春ものだと思っていたのだけれど、まぁ、確かに青春ものには違いないけれど、テーマは、とにかく結婚結婚、そればっかり。1960年代は、こんなものだったんだろうか。ほぼ、団塊の世代に近い吉永小百合さんたちの世代は、今より格段に若者の人口が多く、そうでもしないと、男女が片付かなかったんだろうか(笑)。それにしても、若い頃の高橋英樹さんのイケメンな事ったら、今の、子離れできないおじさん、のイメージからは考えられないくらい、素敵。それから、和田浩二さんもカッコいい。こんな下宿人が家にいたら、そりゃあ、ときめくだろうよ(笑)。ところで、以前、このブログの、「散弾銃(ショットガン)の男」のレビューで、 ↓https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2017-10-15あまりのステマに驚いた、と書いたけれど、本作にも笑ってしまった。なにせ、吉永小百合さんが、天ぷらを揚げるシーンで、「この日清のてんぷら粉って、からっと揚がるわね」と言ったり、他にも、失念したけど、そのような場面が数箇所あって、そのたびに、劇場内で、失笑に近い、笑い声が起こる。ステマも、もうすこし分からないようにやってほしい気もするけど、まぁ、何だか可笑しいから、いいや(笑)。評価 ★★★☆☆

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