メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

のんびり。

「若旦那と踊子」 

2019年12月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1954年/日本〕老舗和菓子店・唐来屋の、若旦那・倉持謙介(川喜多雄二)は、頑固な父親・唐兵衛の方針で、今は、店先でどら焼きを焼いている。ある日、謙介は、ひょんなことから、ダンサーの万里(淡路恵子)と江美(北原三枝)と知り合い、食事やドライブに行くようになる。唐兵衛は、謙介の結婚相手に、得意先の令嬢・雪子(七浦弘子)をと考えているが、その事を謙介には伝えず、まずは雪子の兄の孫一(三橋達也)に謙介を会わせる。謙介と孫一は意気投合し、万里と江美を交えて、一緒に遊ぶようになる。謙介は、唐兵衛が勝手に決めた見合い話に怒り、雪子に会おうともしなかったが、偶然、別の場所で雪子と出会い、その美しさに心惹かれ・・・。これは、ちょっと展開が読めなかったなぁ。老舗和菓子店のボンボンに対して、女性が3人。観始めた頃は、タイトルにも「踊子」とあるので、2人いるダンサーのうちの、どちらかと結ばれるのかなぁと思っていたのだけれど、途中から出てきた見合い相手の令嬢の美しさに、ボンボンが夢中になってしまうという流れで。ただ、そうなると、ダンサーの2人は、なんとなく、失恋みたいな雰囲気になってしまうので、コメディ映画という性質上、あまり悲しい展開はどうなのよ、とも思うし。まぁ、バランスがいいのは、やっぱりボンボンと令嬢かなぁとは思うけど。ダンサー2人が、ボンボンの事を、和菓子屋の跡取り息子なのか、ただの雇われ職人なのか判断に迷い、ガッカリしたり、喜んだりするところが、可笑しい。で、ボンボンが本物のボンボンだと分かった途端、万里が、服やら、帽子やら、水着やらをねだって買わせるのが凄い。たとえ私が、万里くらい若くて、美しかったとしても、人にお金を使わせるってできないなぁって。それは、別に、私が、謙虚だとか、そういう事を言いたいのではなく、それくらいの度胸というか、ある種の図々しさがなければ、いい女とは言えないんだろうなぁ、と(笑)。評価 ★★★☆☆-------------2019年も今日で終わります。穏やかで、楽しく、幸せな一年でした。「したい事リスト」に載っているいくつかの事、プラチナシートで映画を観たり、中国にパンダに会いに行ったり、ディナーショーに行ったりなどなどを叶える事もできました。来年の目標。それは、毎年同じ、「溜めない」。です。仕事を溜めない。片付けを溜めない。コメント返しを溜めない脂肪を溜めない、など(笑)。毎年思うけど、毎年でき..

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ