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「ヒックとドラゴン 聖地への冒険」 

2019年12月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2019年/アメリカ〕かつては、人間の敵だったドラゴンたちも、バイキングの長・ヒックのおかげで今はとても仲良し。バーク島で平和に共存している。しかし、ヒックと仲間たちがドラゴンを連れ帰るせいで、島は飽和状態。ぎゅうぎゅうになって暮らしている。ヒックは、思い切って島を離れ、新天地を探そうと提案し、島のみんなと、ドラゴンたちと、旅に出る。ところが、それに気付いた、最凶のドラゴンハンターが、ヒックたちのあとを追い・・・。試写会で観た。シリーズ3作目。「ヒックとドラゴン」シリーズは、本当に良質のアニメ。主人公のヒックは、「1」で登場した最初は、ヘタレで、バイキングの王だった父親からも半ば見離された少年だった。けれど、ヒックは、人間と敵対しているドラゴンが、本当はとても穏やかな性格な事を見抜き、殺し合うのでなく、共存の道を提案する。これはまるで、「今の人間社会や国際問題も、こうでありたい」という理想を描いているようで、あぁ、いいなぁ、と。けれど、人間とドラゴンが仲良くなっても、それを邪魔するのも、また人間。「2」でも「3」でも、悪役の「ドランゴンハンター」が現れ、ヒックたち、バーク島の住人やドラゴンと、対峙する事になる。どんな世の中になっても、好戦的な人は一定数いるって事なのだろう。それにしても、冒頭の、バーク島のシーンが笑える。狭い島に、それはもう大変な数のドラゴンたちと、人間が暮らしているものだから、歩くのも大変、一体、人口密度はどれくらいなんだ?と言いたくなるような過密ぶり。あれじゃ、ヒックでなくても、もっと広い場所に、引っ越したくもなる(笑)。物語の途中で、ヒックは、「ドラゴンの聖地」という場所を、海で発見するんだけど、アニメとはいえ、心ときめく。人間が誰も知らない、あのような海の状態の場所があったら、どんなに凄いだろう。男女の描き方に、日本と西洋の違いを感じて面白い。ヒックには、幼馴染の恋人がいるんだけど、普通に駆け引きしたり、キスしたり。ヒックの相棒のドラゴン・トゥースにも、今回、恋人ができるんだけど、それはもう、熱烈な恋愛で、向こうの子供さんは、こういった作品で刷り込まれて、恋愛を学んでいくのだろう。ヒックの両親にしても、「2」では、父が母に対して、「君は世界一美しい」とか、「愛してるよ」とか、普通に言っている。「サザエさん」や、「ちびまる子ちゃん」などで、そんなシーンはまず有り得ないし、あったら、生々しす..

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