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「THE UPSIDE 最強のふたり」 

2019年12月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2017年/アメリカ〕スラム出身で、前科のある黒人青年・デル(ケビン・ハート)は、就職活動をしている証拠のサインが欲しいという理由で、大富豪・フィリップ・ラカッセ(ブライアン・クランストン)の家の清掃員の仕事の面接に行く。しかし、それは清掃員ではなく、介護士の仕事だった。なぜか、フィリップに気に入られたデルは採用され、住み込みで働く事になる。フィリップは、パラグライダーの事故で、首から下が動かず、デルは24時間、彼の世話をするのが仕事だ。資格も、経験もなしデルを採用するのを、秘書のイヴォンヌ(ニコール・キッドマン)は不安に思ったが、フィリップとデルは気が合い、互いに、今まで知らなかった世界を知ってゆく・・・。試写会で観た。フランスでも、日本でも大ヒットした、「最強のふたり」を ↓https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2012-09-07ニューヨークを舞台にしてリメイクした作品。やはり、あの作品の素晴らしさを、ハリウッドが放っておかなかったのだろう。流れは、オリジナルとほぼ同じなんだけど、細部は違う。それから当然、アメリカ的な匂いを感じる。全体的に大味な感じ。フランス版では、フィリップの秘書は、チョイ役で、名前も知らない女優さんだったけど、(でも、最高に良い役)本作ではニコール・キッドマンが演じているのが、結構大きな違い。ニコールは、特に若作りしているというわけではないのに、やっぱりチャーミングな人だなぁと、その素敵さに感心。それから、もう一つ違いは、フィリップと、彼が文通している女性との顛末。これは全然違うような。洋画を観ていて、たまに思うのだけれど、登場人物が、なぜ、ここで怒るの?と、私には全く理解不能な時がある。字幕のニュアンスで、伝わりにくいのかもしれないけど。フランス版では、フィリップには、お行儀の悪い娘がいて、それをデルがハッキリ注意するというのが、痛快で良かったけど、本作では、その部分は省かれていた。それから、フランス版の方が、デルの私生活が複雑。家族が色々問題を抱えていた。本作のデルの家族は真っ当で、特に不幸な出来事はない。その分、それほど深刻な気持ちにならず、観ていられるけど。なんだか、米仏の比較ばかりになってしまった。リメイクだから、仕方ない。評価 ★★★☆☆

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