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敏洋’s 昭和の恋物語り

ポエム・ポエム・ポエム 〜焦燥編〜 =ことば=   

2019年11月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



今、ことばを忘れてしまった。
今、為す術を失った。
唯、ベッドの上に座り ボンヤリとテレビに見入る。
  ……書く気が 失せてる……

どうしてだか分からないが、女というものを 単なるセフレとしか
考えられなくなった。

二十歳……大人への登竜門
       煙草を吸った
        酒も飲んだ
      パチンコもした

何かしら “大人”という言葉の奥に 
恐ろしいものが隠されているような そんな気がしてならない

若さは 悲しいけれど
    哀しみの心を捨てたくない

ことばで 自分を飾りたくない
ことばで 自分を守りたくない


(背景と解説)

前回の詩を思うと、まだ、己を美化しようとしている気がします。
ですが、そこまで疑うと、自分を殺してしまいそうで……。
本心だと、隠すことのない心情だと、思いたいです。

確かにこの時期は、小説から離れていました。
日記を読み返しても、ありませんし。
どころか、女性と付き合っている事すら書いてありません。
手紙を書き綴った気配もありません。

当時は、携帯電話など空想の世界ですし、黒電話にしても、大概がお父さんが出ます。
とてもじゃないですが、かけられる状態ではありません。
唯一の手段が、手紙だったんです。

それすら、まずお母さんの目にとまります。一度、こんなことをやりました。
ROMAJI(ローマ字)だけで葉書を書いたんです。
葉書きにしたというのがMISOです。

変人という心証を与えて、まず警戒心を抱かせて、その後に解いて貰う。
自分では高等戦術のつもりでした。

当たりました、見事に。彼女の説明で、「変わっている男」というイメージで、面白い若者だと、好感を持って貰えました。
ですが、結果的には大失敗! でした。

「将を射んとして馬を射る」
将(彼女)に叱られました。
姑息な手段だ! と。

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