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吾喰楽家の食卓

歌舞伎の前と後 

2019年11月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

昨日は、国立劇場で『孤高勇士嬢景清』の千穐楽を見た。
国立演芸場の落語だと、午後1時から始まり4時頃に終わる。
歌舞伎は、公演時間が落語より長いから、正午か、それより早い時間に始まることが多い。
食いしん坊としては、昼餉を何処で何を食べるかが、大いなる関心事である。

最近、落語の日は、池袋で寿司を食べることが多い。
デパ地下にある寿司屋の『ちょい呑みセット』は、生ビール、握り寿司2貫、刺身盛合せ、味噌汁がセットになっている。
早い時間に昼餉を食べるときは、量が少ないので丁度いい。
ところが、先日、11時少し前に行ったら、そのセットは準備中で食べ損ねた。

今回は、更に早いので諦めていたら、食べることができた。
どれも美味しく食べたが、特に刺身のエンガワは絶品だった。
また、12月からモーニングセットが始まるらしいので、楽しみだ。
価格も内容も日替わりで、10時から11時までの限定のサービス品だという。

昼餉が早ければ、当然ながら、夕餉も早く食べたい。
ところが、電車の接続が良かったので、空腹を我慢して帰ることにした。
電車の中で、献立を考えたが、冷蔵庫は殆ど空っぽである。
最近、地元の駅前に洋食屋が開店したので、試しに寄ることにした。

店の前に、5種類ほどの定食メニューが書いてあった。
ミックスフライ定食の単品と、生ビールを頼んだ。
揚げたてのフライをつまみに、飲むビールは中々の物だった。
他に客が居なかったので、話しかけられ、話は弾んだが、内容別の機会に譲る。

   *****

写真
11月24日(月)の昼餉(ちょい呑みセット)と夕餉(ミックスフライ/白身魚・海老・メンチカツ)



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