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吾喰楽家の食卓

初めて焼く牛ヒレステーキ 

2019年11月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

昨日の食卓は、威張ることもないが、市販のお惣菜は昼餉の酢鶏だけである。
その酢鶏は、黒酢たれの甘酸っぱい味が、舞茸御飯によく合った。
また、今までに舞茸御飯を炊いた記憶はなく、冷凍したらどうなるか心配したが、炊きたての歯ごたえは残っていた。
手作りの料理が多いと、コストパフォーマンスが良くなることもあり、満足感を味わえる。

豚カツ屋へ行くと、妻はヒレカツを頼むこともあったが、私はロースカツを選ぶことが多かった。
偶に、レストランでステーキを食べるときは、サーロインを頼んだ。
ヒレステーキを食べたのは、結婚式などのコース料理くらいしか記憶にない。
昨日、スーパーで手頃な大きさの牛ヒレ肉があったので、夕餉はヒレスーキを食べることにした。

ヒレ肉を焼くのは、初めてのことである。
パソコンで検索したら、適当なレシピが見つかった。
よく読むと、先日の土井善晴のポークソテーと、似た焼き方なのに驚いた。
ポイントは、事前に肉を室温に戻す、焼く直前に塩と胡椒を振る、弱火でじっくりと焼く、の三点である。

表面が焦げたので、焼きすぎを心配したが、胡椒が焦げただけだった。
ミディアムレアーを目指したのに、切ってみると部分的にレアー。
それでも、あらかじめ焼いた鉄皿に盛ったので、切り口を余熱で温めながら食べたら、丁度よくなった。
日頃、肉だと100gあれば充分なのに、200gのヒレステーキを、あっという間に完食した。

   *****

写真
11月19日(火)の昼餉と夕餉



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