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「羊とオオカミの恋と殺人」 

2019年11月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2019年/日本〕人生に絶望した男・黒須(杉野遥亮)は、首を吊ろうとするも失敗、その時の衝撃でアパートの壁に穴が開いてしまう。穴を覗くと、そこは隣室の女子大生・宮市(福田遥)の部屋。その日から黒須は、宮市の生活を覗くようになる。ところが、ある日、黒須は、宮市が部屋に連れ込んだ男を殺すのを見てしまう。それも、一度ならず、二度までも。宮市は、殺人を見られた事に気付くが、それがきっかけで、2人は付き合う事になり・・・。試写会で観た。「羊とオオカミ」と聞けば、一般的には、羊が女性で、オオカミが男性、というイメージだろうけど、この映画の場合は、オオカミが女性。何せ、主人公の女子大生・宮市は、とにかく人を殺す。殺しまくる。その手つきは鮮やかで、一瞬のためらいもない。その反面、宮市の恋人・黒須は、絵に描いたような、草食系男子。私は、威張る男、暴力的な男は大嫌いだけど、草食系も度が過ぎると、イライラするものだなぁと思いながら観る。人間、何事も、適度がいいって事ね(笑)。宮市が、あれほど人を殺しまくっているのに、ニュースにもならなければ、警察が動き出す様子もない。死体の処理も、どうしているのか不思議だ・・・・・・と思っていたら、次第に、諸々の事が明らかになってくる。前に、映画「愛がなんだ」で ↓https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2019-05-09江口のりこさんの凄さに気付いたと書いたけれど、本作でも、江口さんは、重要な役をこなしている。雰囲気があって、カッコいい。上映後、黒須と宮市に関わる女の子を演じた、江野沢愛美さんと、朝倉加葉子監督による、トークショーがあった。江野沢さんは以前から、主演の福田遥さんとお友達だったそうで、「とにかく福田遥が可愛い!という映画です」と話された。朝倉監督は、「この映画は、血しぶきラブコメという新しいジャンルです」を言って、笑いを誘っていた。本当に、その血しぶきったら、怖いを通り越して、素晴らしい鮮やかさです(笑)。評価 ★★★☆☆

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