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「LORO 欲望のイタリア」 

2019年11月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2018年/イタリア〕イタリアの元首相・ベルルスコーニは、政敵に負け、失脚するも、返り咲きの機会を狙っている。青年実業家のセルジョは、自身の政界進出にベルルスコーニを利用しようと、急接近。セクシー美女を招き、酒池肉林の狂乱騒ぎ、マフィアとの深い関係、職権乱用。さらには、整形に植毛と、ベルルスコーニのスキャンダルは数知れず・・・。試写会で観た。上映前に、漫画「テルマエ・ロマエ」の作者で、イタリア在住のヤマザキマリさんのトークショーがあった。ヤマザキさんは、ご家族全員で、ベルルスコーニさんを大嫌いだったそうで(笑)、イタリアで、彼のスキャンダルが持ち上がる度に、大騒ぎになるのに、でもなぜか、選挙になると当選する事に、「本当は、あなた、彼に投票してるんじゃないの?」と家族間で、疑心暗鬼になり、腹の探り合いになったそうだ(笑)。確かにね。日本でも、ベルルスコーニさんの悪評は、相当伝わってきていたし、私たちは、まぁ、遠い異国の首相の事だから、半笑いで、生温かく見守ってはいれば済む事だけど、これが自国の問題となると、そりゃあ、笑ってもいられないでしょうね。ポスターにもあるけど、その在り方は、トランプさんと似てるのかなぁ。ただ、どちらの事も、国内の空気感まで知っているわけでないので、知ったかぶった判断はできないけど。で、この映画、ヤマザキさんは、3回観たと言われていたけれど、私には、イマイチだったかなぁ。150分と長く、何だかよく分からないシーンも多い。いや、それを面白いというかたもおられるので、私に、この映画を理解する能力がないのだと思われる。ベルルスコーニさんには、少なからず興味があるので、ちょっと残念。仕事帰りで疲れていたのかもしれない。もう一度観てみます・・・と言いたい所だけど、長さを考えると、無理かも・・・。そういえば、途中で帰られたかたが3人いた。(試写会では珍しい)人様を引き合いに出して、何かを貶めるなんて、卑怯な気もするけど、やっぱり、退屈だったんだろうなぁ、と、思ったりもして・・・・・・って、帰られた理由は分からないけれど。評価 ★★☆☆☆

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