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のんびり。

「花真珠」 

2019年11月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1955年/日本〕木内作之助(宇津井健)は、農学校を卒業するとすぐに、香川宮家に、農場技師として雇われた。香川宮家には、皇族の中で最も美しいと言われる、朝子(日比野恵子)がおり、現在、病気療養のため、農場で生活している。作之助と朝子は、愛し合うようになるが、所詮は、身分違いの恋。そのうちに、作之助に召集令状が届き、彼は戦争へ。敗戦後、作之助は復員するが、病気のせいで香川家の厄介者になっていた朝子は、出家する事を決め・・・。何ぃー!?皇族の令嬢と、一般人の、道ならぬ恋だぁ?・・・と、なんだか、ここ数年、世間を騒がせている問題と重なってしまい、結局、何十年経っても、人のする事は、そうは変わらないと、変な所で感心してしまう。しかも、宇津井健さん演じる作之助は、復員後、諸事情あって、密輸に手を染め、逮捕されて、裁判沙汰になってしまう。さすがに、皇族も、前科のある男と娘を結婚させられないよなぁ、と暗澹たる気持ち。だって、作之助は、本当はとても高潔で、立派な人間だと、観ているこちらは知っているから。何が言いたいかって、「母親が男から400万円以上も金を借りていて返さない」「母親が反社組織と交流がある」「母親がカルト宗教に入信している」「父、祖父、祖母が自死している」「海の王子、アナウンサー学校、銀行、と渡り歩くも、続いたためしがない」「アルバイトなのに結婚とは」「顔がでかい」・・・・・・などなどの、ほんの「ちっぽけな」理由で、親からも、世間から糾弾されまくっている男が、仮にいたとしても、宮家の娘だけは、彼の、高潔で立派な本当の姿を知っている・・・・・・のかもしれない、という事で。私個人の考えを言わせていただけるなら、「2人が本当に愛し合っています」と言い切れるのなら、何も、結婚という形を取らなくなって、死ぬまで恋人同士として、お付き合いしてればいいじゃん。もちろん、お財布は別。デートは割り勘。そうすれば、別れる必要はないし、「財産狙い」などという痛くもない腹を探られる事もなかろう・・・・・・って、母親は、息子が得た財産で、湘南にアンティークショップを開く夢があるっていう週刊誌ネタは本当?湘南大好きな私は、そんな店ができたら、すぐ行っちゃうよ。買わないけど(笑)。評価 ★★★☆☆

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