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「閉鎖病棟 それぞれの朝」 

2019年10月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2019年/日本〕死刑を執行されるも、死にきれず、長野県の精神科病院に収容された秀丸(笑福亭鶴瓶)。幻聴に悩まされ、入院しているチュウさん(綾野剛)。ある日、突然、口をきかず、学校に行かなくなったと、母親に連れてこられた由紀(小松菜奈)。行き場のない3人は、この病院で心を通わせるようになるが、そんなある日、衝撃的な事件が起こる・・・。試写会で観た。小松菜奈さんが演じた由紀の運命が、可哀想で可哀想で、言葉では言い表せないくらい、辛い。なんでこの子がこんな目に遭わねばならないのか。激しい憤りを覚える。怒りで体が震える。それから、精神病だからと、何をしてもいいのか、その部分にも許せない思いが募る。少し前にも、別の映画の感想で書いたけれど、やっぱり、この世の中には、死を以ってしてしか、問題が解決しない人間がいると思う。そんな考え、間違っていると言われるかもしれない。でも、私はそう思うし、何を言われても、その考えは、多分一生変わらない。鶴瓶さんの演技が素晴らしい。やっぱりこの人って、凄い人なんだと、今回、本気で思った。綾野剛・小松菜奈の若手もいいし、それから、精神科病院という、ある種、特殊な、閉鎖的な空間で暮らす、人々の様子も、見応えがあった。原作は、帚木蓬生さん。読んでみたい気もするけど、読んだら、途中、かなり落ち込む気がする。評価 ★★★★☆

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