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「孤狼の血」
2019年09月14日
テーマ:テーマ無し
〔2017年/日本〕1988年。広島・呉原市。街は、古くからある暴力団・尾谷組と、新興組織・加古村組とが、一触即発の状態だった。そんな中、呉原東署に、広島大学を卒業した、エリート新米刑事・日岡(松坂桃李)が赴任、ベテラン刑事・大上(役所広司)と組むことになる。大上は、暴力団との癒着や、強引な捜査など、黒い噂が絶えない男で、日岡は、早速、彼のペースに巻き込まれてゆく。そんなある日、加古村組の系列企業の経理担当が失踪。大上は日岡を引き連れ、捜査を開始するが・・・。出だしから、激しい暴力シーンで、目を背けてしまう。豚小屋での、あんな事や、そんな事。ゲロ吐きそうなシーンの連続。人って、拷問しようと思えば、どんな場所でも、どんなものでも使えるって事なのね。役所広司演じる刑事が、正義の味方なのか、悪徳警官なのかが分からなくて、その演技に圧倒されながら、観る。現実に彼のような刑事がいるかどうかは分からないけど、世の中の、想像を絶するような悪人と対峙するには、悪人より、さらに上をいく迫力を持ってしか立ち向かえないだろうから、あれくらいの刑事はいるのかなぁ、とも思う。実際、刑事の集団と、ヤクザの集団って、見分けがつかないとも聞くし。それにしても、この原作を書いたのが、女性というのが、何より凄い。この発言が、性差別になるとしたら、申し訳ないのですが、女性があんな激しいバイオレンスを描くとは、私の中に、無いイメージだったから。続編も準備中という事で、楽しみだ。特に、エリートの松坂桃李君が、どんな刑事になってゆくのかが、ものすごく気になる。本作の彼は、役所広司の暴れん坊っぷりに唖然とし、それを止めるという役だったけど、今後、どういう人間に成長してゆくんだろう。エリートを貫くのか、役所さんのやり方を踏襲するようになるのか。評価 ★★★★☆〓
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