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のんびり。
「セカイイチオイシイ水 マロンパティの涙」
2019年09月12日
テーマ:テーマ無し
〔2019年/日本〕女子大生の明日香(辻美優)は、友人から、フィリピンにボランティアに行かないか、と誘われる。気乗りがせず、断るも、「素敵な出会いがあるかも」「就職にも有利」などと説得され、渋々、承知する。ところが、当日、友人がインフルエンザで渡航不可能に。仕方なく、一人で、マニラから300キロ南にある村・パンダンに行った明日香は、ボランティアのリーダー・岩田(赤井英和)の指導の下、地面に、水道を引くための穴を掘る作業をする事に。パンダンには水道がなく、人々は、濁って、塩分含んだ水を飲むしかない。明日香のホームステイ先の、10歳ほどの少女・アミーは、その水のせいで、腎臓病を患っている。アミーとすっかり仲良しになった明日香は、活動に力が入るようになり・・・。試写会で観た。フィリピンの貧しい村に、水道を引くために、一生懸命になる女子大生の物語。観ていて、気持ちがいい。なぜだろう、と考えてみたら、気乗りがしないまま、パンダンの地にやって来た、主人公の明日香だけど、穴を掘る作業を、一度でも、「手が汚れる」とか、「服が汚れる」とか、「日に焼ける」とか、「疲れた」とか、言わないからだと気が付いた。たとえ不本意であっても、一度やると決めたからには、不平不満を言わない。そんな姿勢がいいし、私も見習いたいところだ。明日香は、このプロジェクトに最後まで関わっていたいと思うようになり、その後、何度もフィリピンに通うようになる。私が、このようなボランティアに携わることは、おそらく一生ないだろうけど、明日香の気持ちは、理解できる。少しでも、工事に関わった人なら、水道が完成した瞬間の達成感は、何にも代えがたいし、その場に立ち会いたい、と思うのが人情なのではないだろうか。上映前に、赤井英和さん、辻美優さん、目黒啓太監督による舞台挨拶があった。辻さんは、アニー役の少女と、折り紙を介して、交流を深めたり、赤井さんは、現地のエキストラの方の親切に感動したなどのお話しをされ、和やかな舞台挨拶だった。辻さんがとっても綺麗で、ブルーグリーンのワンピースが、似合っていて、素敵。赤井さんが、普通のおじさんみたいに、緊張しながらお話しされているのも、面白かった。評価 ★★★☆☆
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