東京五輪を前に羽田新ルート？横田空域って知ってた？

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トーマス18号

2019年08月24日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

来年の東京五輪を前に羽田空港の国際線増便に向けて国土交通省が都心上空の新飛行ルートについて、来年３月に運用を開始する方向で検討しているそうだが･･･。

羽田新ルート来年３月検討　都心上空飛行、国交省
https://www.sankeibiz.jp/workstyle/news/190729/cpd1907291141002-n1.htm

この記事の説明では、今まで都心上空飛行をしなかったのは『騒音被害軽減のために東京湾上空を飛行している』とあるが、はたしてそれだけなのか？

横田空域というのを御存知だろうか。
北は新潟県から南は静岡県に及び、高度は場所によっては7000mに達する巨大な空の壁。
その航空管制をアメリカ軍が握り、計器飛行の民間機は許可なしでは飛べないという事。

現行ではすでにパンク状態の羽田空港。
この度、増便する為にアメリカ様からその一部分の飛行許可をやっと貰い、出来るようになった、というのが本当のところ。

戦後74年を迎えた今も、日本の中心のこれだけ広大な空域が米軍に占領されているという事実。どれほどの日本国民が認識しているのか？
日本の領空なのにまだまだ続いてるアメリカ支配の実態が透けて見える。
そりゃあGHQの洗脳だって生き続けてる訳だ。