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吾喰楽家の食卓

昔ながらの食卓 

2019年07月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

梅雨に雨が少ないと、真夏になって、水不足を心配する破目になる。
洗濯物の乾きが悪いことぐらい、我慢しないといけない。
とは言え、降りすぎるのも困る。
大雨で、警報が出ている地域もある。
大きな被害が、出ないことを祈っている。

雨の日曜日、午前中に買物へ行った。
前日、買物へ行かなかったので、無性に行きたくなった。
食材が無いと言うよりは、買物を楽しみたい気持が強かった。
大きな秋刀魚の開きが、美味しそうだったので買った。
他に食指を動かす魚が無かったのは、天気が関係しているのだろうか。

朝餉はパン食、昼餉は麺類が多いから、ご飯の出番が少ない。
卵かけご飯が、食べたくなった。
昨日の昼餉は、朝餉のような品揃えになった
最近、朝餉だと、これだけの量は、とても食べられない。
相変わらず、アローカナ卵は、生食で食べているが、生臭さのない味が気に入っている。

夕餉は、この日に買った秋刀魚の開きを焼いた。
秋刀魚に限らず、近年の開きは、保存性より味を追求しているから、昔みたいに塩辛くない。
生を彷彿させるような食感と、濃厚な味を堪能した。
昼餉と夕餉の写真を見て、子供の頃から食べ慣れた品揃えだったことに気が付いた。
時々、昔ながらの献立を、無性に食べたくなる。

   *****

写真
6月30日(日)の昼餉と夕餉



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