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ドキュメント「彼女は安楽死を選んだ」で思うこと 

2019年06月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:死について

週刊ポストで読んだ。彼女は50歳、翻訳と通訳を仕事としていた。次第に身体の機能を失う難病にかかる。
彼女は言う「寝たきりになる前に自分の人生を閉じることを願います。私が私であるうちに安楽死を望みます」。「私は死ぬことを自分の運命として操作したい」ともいう。

世話になっていた姉たちに「本当にありがとう。こんな私の世話をしてくれて本当にありがとう」といってスイスで安楽死した。

私もこのような難病になったら安楽死を選ぶだろうし、苦痛に苛まれる末期になったらセデーションを選択し、事実上の安楽死をするつもりである。家族に伝えてあり、かかりつけ医にも文書で渡してある。

苦痛に苛まれる状態になれば、何も考えないと思うが、死について考える時、いつもひっかかるのは、いのちを自分で操作してよいかということである。なにか生命には、超自然的なものがあり、自分で操作するのはやましい感じがする。
しかし、いのちは、自然の偶然の産物だし、自然には意志というものがないのだから、自分で自由にして良いと考えてよいのだろう。この安楽死の記事を見てその感を強めた。
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・今日はボランティア的な草刈りを2時間。少し体調も悪かったが、すっかり回復した。
・明日は、午前中仕事をしてから、葉祥明か長谷寺に行くつもり。



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