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豊かな時間とは何だろう 

2019年06月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:生きる喜び

昨日は六大学野球を見に行った。スポーツは当然のことながら、死の影はない。いつも死を意識している私としては、これはほっとする場である。それに母校というのは青春に引き戻す強力な力がある。しばし、死も年齢も忘れていた。

残り少ない持ち時間なので、豊かな時間ということをいつも考える。ホリエモンが時間の最適化ということをしきりに言っているが、それとは少し違う。違うけれども時間を無駄に過ごさないという点では共通する。
豊かな時間の特徴の一つは、時間が早く過ぎるということにありそうだ。それで考えてみた。時間が早く過ぎる、時間を忘れているのは私の場合には、まず楽しいといえる時間・・好きなドラマ、会話が弾むとき、食事、音楽、卓球、花を見ている時、句作、ぼやっとしている時。
特に楽しいというわけではないが、時間が過ぎるのが早いのは、仕事、ブログを書いている時、家事をしている時、外で動いている時である。

こうした特徴を持つ時間なら、無駄とはいえないが、それがそのまま豊かな時間というわけではなさそうだ。豊かさを感じるのは、旅行などでぼんやり夕焼けを見ている時などのような気がするが、よくわからない。曽野綾子が、音楽を聴きながら食事を楽しむというような時間は、豊かだといっているが、必ずしもそうではない。
考えてみよう。



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