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吾喰楽家の食卓

土曜日はラジオが楽しい 

2019年03月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

土曜日の午前10時台、自宅に居るか車を運転しているときは、ラジオのNHK第一で「真打ち競演」を聞いている。
昨日の出演者は、ロケット団(漫才)、柳家小菊(粋曲)、三遊亭歌武蔵(落語)だった。
何れも、国立演芸場でお馴染みの芸人で、興味深く聞いた。
ロケット団は、顔を思い浮かべながら聞いた。
小菊の都々逸、「弱虫が たった一言 小さな声で 捨てちゃいやよと 言えた晩」など、聞いているとゾクゾクする。
残念ながら、そんなこと、一度も言われた事がない。
歌武蔵の『胴切り』は、試し斬りに遭った大工が、上半身は湯屋番、下半身は蒟蒻屋に転職する古典落語である。
『首提灯』と似た発想の噺だ。

午後は、「かんさい土曜ほっとタイム」を聞いた。
以前から聞いているが、長い放送なので、通して聞いたことは、あんまりない。
1時台は、佐藤誠キャスターの進行で、“お天気どんなんかな”(南利幸)や“オススメ映画情報”(浜村淳)などがある。
2時台は、“ほっと人物ファイル”で、最近は、押尾コータロー(ギタリスト)や杉良太郎(歌手・俳優)がゲスト出演した。
今回は、最終回ということで、レギュラーの大西泰世(川柳作家)だった。
3時台は、“ぼやき川柳”で、勿論、選者は大西泰世である。
このコーナーだけは、4月から「ラジオ深夜便」へ引き継がれるそうだ。
毎月第1・第2・第3金曜日、夜11時すぎからなので、起きていられるか分からない。

ラジオは、何かをしながら聞けるのも、魅力の一つと言える。
実は、今回のブログは、途中まで「かんさい土曜ほっとタイム」を聞きながら書いた。
車を運転しながら聞けるのもいい。
土曜日の午後だから、単身赴任中は、富山の仮住まいから、埼玉の自宅へ移動する途中で聞いていた。
この番組は、二十三年続いたという。
視聴者からは、「止めないでくれ」と、沢山の要望が届いたらしい。
NHKにも、色々な考えがあるのだろうが、「残念」と言うしかない。
関係者の皆さん、長い間、ご苦労様でした。

   *****

写真
3月16日(土)の昼餉(焼きそば・鰤のづけ)と夕餉(黒豚の味噌漬・アボカドサラダ)



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ウイールマンさんへ

吾喰楽さん

車を運転しながらでも、娯楽番組を聞く程度なら大丈夫です。
選局も、登録さえしておけば、ワンプッシュでOK。
もっとも、私の場合、ラジオだと民放は聞きませんから、ダイヤルは固定したままです。

それより、運転しながら、カーナビの操作は危険です。
必要があるときは、必ず車を停めています。

2019/03/17 14:21:46

吾さん

ウイールマンさん

70歳以上の老人が、車を運転しながらラジオで落語をで聞いて楽しむなんて、それは凄い事ではありませんか。

私は最近が年とともに、同時に二つの事に集中する事など、とても出来なくなりました。

あのなれたロードバイクで走っている時、よくチームメイトから話しかけられる。

しかし走りながら話をするなんて、とても危なくて
出来ません。

だから言うんです
「もう同時に二つの事に集中出来ないので、話しかけたら危ないよ。
話に夢中になったら、ハンドルを切り損ねて君にぶつけちゃうかも」と。

いまだまだ若く、運動神経が優秀なゴクさんも、気をつけなくちゃ、、、
落語に夢中になって事故でも起こしたら、それは大変な事ですよ。
ワッハッハーと大声で笑った後に、ドスンなんてこれはめもあてられません。

以上

2019/03/17 10:07:48

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