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敏洋’s 昭和の恋物語り

ポエム・ポエム・ポエム  正午編  =君を想いて=          

2019年02月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



君に
  この国の住人になって欲しい、
  と思う。

  この私の湖に顔を映して欲しい、
  と、思う。

  だけど君には分からないだろう。

  いかに、時のスローなことか。
  私の声がが君の元に届くのに、
  どれだけの時が 費やされるのか。

私は
  君の全てを、花のどれにも感じる。

  君の瞳を、輝く星に見る。

  それは、心底、君を想うゆえ
  心の底から、君を想うゆえ……



=背景と解説=

硬いですねえ、実に硬い。
当時のわたしって、案外に四角四面に物事を考えていた気がするんですよ。
「こうあるべき!」ってね。

難しい顔をして、少しうつむき加減で、学校の廊下を歩いたものです。
自分ではそんな風には感じていなかったのですが、後輩がしょっちゅうそう言いますので。

「話しかけにくい」
そう言われました。

ところが、一旦打ち解けると、もうしゃべりっぱなしになるようで。
その落差が余りに激しすぎて「ついていけない」と言われてました。

あれ? これって、現在にもあてはまる? ……

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