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2018年12月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:シニアライフ

今朝、教会へ行って、受付で名前を記入したら、其処にいらした教会員の年配の男性が「よく、スペインまで行かれましたねえ」と、おっしゃった。

あちらにすれば、「お名前、知ってますよ」という、単なるご挨拶だったのかも知れないのだが・・。

真面目な私は、「スペイン巡礼」という響きは、そんなにも強い印象なのかと、ちょっと驚いてしまった。


まあ、牧師先生に同行した、というのが話題性なのだろう、とは思うけれど。

「巡礼」という響きが、非日常的だからなのも、あるのだろう。

まあ、確かに歩いている間は、一度も日本人には会わなかったからなぁ。

まだまだ、珍しい旅路なのかもしれない。


そして今日は、いつもご一緒に入門講座を受けている女性が、今度受洗される、というニュースも新鮮だった。

今年の五月頃から、教会に来始めたそうだけれど、こちらでお話を聞いて、パズルのピースがぴたっとはまった気がしたそうである。

いつも、牧師先生がおっしゃる、「その人にとっての、時が来た」のだろう。


ちょっと、羨ましかったが、こればかりは自分で切り開いて行くものだし。

その方に、きっかけを伺ったけれど、ならば自分も、という訳には、簡単にいかない。

段々、教会員の方々の立って居る場所が、私からどんどん遠ざかって行く様な気もしてくる。


違う場所に立って、先生のお話を聞いているのかも知れないし、或いは真剣さが違うのかも知れない。

一緒にスペインを歩いた、もう一人の方の精神的な体験も、私とはかなり異なるようだし。


一方で、ここのところ、毎日オペラのDVDを見ている事に影響されてか、今日は久々に随分さらった。

ウィーンへ行って、本物の素晴らしさがわかるように、受け入れ態勢も整えなくては。



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