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「アリー スター誕生」 

2018年11月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2018年/アメリカ〕世界的歌手・ジャクソン(ブラッドリー・クーパー)は、大規模な野外ライブの帰り、偶然入った小さなショーパブで歌うアリー(レディ・ガガ)に魅せられる。ジャクソンはアリーを次の自分のライブに招待し、半ば強引にステージで1曲歌わせる。それがきっかけとなり、アリーはスターへの階段を昇ってゆき、また、ジャクソンとも深く愛し合い結婚。アリーの人気は増すばかりであったが、逆に、ジャクソンの人気には陰りが見え始める。ついにアリーは、グラミー賞新人賞を受賞する。しかし、そのステージに泥酔状態で上がったジャクソンは、最悪の失態を犯してしまう・・・。試写会で観た。映画「スター誕生」の42年ぶり4度目の映画化。ブラッドリー・クーパーにとっては、初の監督作品。https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2012-09-03https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2012-09-09https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2012-09-15基本のストーリーは、過去の3本と同じだけれど、やはり、主人公の2人が歌手というのが、1976年版に一番近い気がした。とても深い作品で、クライマックスといえるような場面が多数ある。どの場面が一番重要か、感じ方は人それぞれだと思う。私も、この粗筋の書き出しを、アリー目線にしようか、ジャクソンにしようかで迷った。結局ジャクソンにしたのは、元々、大スターだったのは彼の方だし、彼がアリーを見つけた、というのが理由。大スターだった夫が落ちぶれ、拾われた妻が大スターになる。それは、同じ経験をした事のない者には理解できない、想像を絶する苦しみであろうが、私がとても好きだと思うのは、それを互いに、「おかげ」という言葉にしていない所。「誰のおかげで有名になれたんだ!」と、男が荒れ狂って暴力を振るったり、「あなた様のおかげで」と女が媚び諂ったりするようなカップルだったら、この物語の印象は、また違ったものになったと思われる。それどころか、ジャクソンは、元々持っていたアリーの良さがスターになる事で消えかかかってしまうのを、複雑な思いで見つめている。本来、カントリー調の曲が好きだったアリーが、バックダンサーを付け、派手なポップスを歌うのを見て、「これが君のやりたかった事なのか」と、セリフにはないけど、彼の心の声が..

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