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吾喰楽家の食卓

高齢者の集い 

2018年11月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

昨日は、年に二回ある、地域の環境整備事業だった。
未舗装の私道に砕石を撒いて穴を埋め、公民館(集会所)の花壇の植え替えをするのだから、環境整備には違いない。
一般住民の分担は、単なるゴミ拾いである。
各戸から一人、一旦、公民館に集まり、思い思いに地域を歩き回る。
多分、地元住民は、空き缶や空き瓶を、道端に捨てたりはしないだろう。
通りすがりの車から、投げ捨てられるのに違いない。

同じ日に、高齢者の集いがあるのは知っていた。
対象は、六十五歳以上の一人暮らしか、七十歳以上の高齢者である。
随分と前から参加資格はあったが、昨年の二月、班長ということもあり、初参加した。
今回は参加する予定ではなかったが、集いの二日前に、近所の役員の訪問を受けた。
出席者が足りないのだろうか、参加を頼まれ、承諾した。
外出の予定はないので、断る理由はないが、体調が回復していたのは幸いだった。

この日、二度目の公民館へ早めに行き、受付を済ませると、区長が近づいてきた。
言葉を交わしたが、特別な話題はなかった。
区長と地元選出議員の挨拶で、集いが始まった。
昼餉は、前回の手打蕎麦とは異なり、スーパーで調達した弁当だった。
弁当だけでも、会費を超えているから、文句は云えないが、蕎麦を食べたかった。
もっとも、役員が手作りした、けんちん汁は中々の味だった。

食後は、老人ホームや高齢者の集いを中心に活動している、“高倉トリオ”の演奏と歌を楽しんだ。
メジャーなグループではないが、久し振りの生演奏と歌を堪能した。
演歌、ロック、民謡など、多彩なレパートリーだった。
蕎麦を食べられなかったのは残念だったが、スタッフを含め五十人程で楽しいひと時を過ごした。
次回は、来春の二月で、手打蕎麦を用意するとのことである。
役員に参加を約束し、公民館を後にした。

自宅の近くまで来ると、区長と民生委員が庭木の剪定を監督しているのが見えた。
ボランティア活動があり、高齢者の集いを中座したのは知っていた。
住民は一人暮らしの高齢者で、庭木が伸び放題になり、通行の妨げになっていたのだ。
素通りもできないので挨拶をし、終了間際の作業を見ていた。
民生委員から「来春引退します。引き継いで頂けませんか」と云われ、区長は「〇〇さん、考えてください」と追い打ちを掛けてきた。
困った!

   *****

写真
11月25日(日)、高齢者の集いの昼餉と演奏会



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澪つくしさんへ

吾喰楽さん

こんばんは。

今日は、国立劇場の十一月公演の千穐楽を見てきました。

確かに、ボランティア活動は出来る内が華ですね。
とはいえ、順番で回って来る一年任期の班長はともかく、常任役員は・・・
考えどころですね。

2018/11/26 19:19:46

ボランティア、出来る内が華♪

澪つくしさん

吾喰さん (^∇^*)オハヨ♪

断る理由は・・・ 落語と観劇が減る事でしょうか?

私は歳と共に自然に、地域密着型に成って来たようです。

仕事も昔は県内全域を飛び回っていましたが、
今は地域の行政関連がほとんどです。

4年前に町内会の一年役員の順番が来たのを機に、常任役員を引き受けて早や三年になります。

一人住まいですし、町内会に馴染むことは心強いです。
ボランティアが出来る事って、元気な証拠(^^)v

2018/11/26 10:01:13

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