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2018年11月19日 外部ブログ記事
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 シルバーさんの庭仕事

 土曜日は横浜市シルバー人材センターから三名の庭師が派遣され、8;30から15;30まで丁寧に植木の剪定をしていただきました。親方さんによれば今年は夏が暑く庭木の成長が著しいこと、また、台風の影響で庭木が倒れた家もあり庭師の需要が多かったことから、なかなか人の手配が難しく、作業までに時間がかかってしまったそうです。それでも好天に恵まれ気持ちよく作業が終了しまて、風通しも一段と改善しました。

 個人個人のスキルが繁栄された労務費となっており、親方は12千円、9千円、8千円と三段階の労務日と材料費、交通費などをいれ総額42,000円(別途、残債処理費用が請求されます)。昼食と二度のティータイムを取り、仕事ぶりも大変丁寧で感心しました。親方は大変真面目な方で、個人的な話はしませんでしたが、雰囲気から定年後に庭師の勉強をし、親方になったのだと思いました。

 写真上(中心)は金木犀の大木ですが、あまりに大きくなりすぎて今ひたので、バッサリ枝を切ってもらい、風通しがよくなりました。写真下(中央にレモンの木)は庭全体ですが、ここでもレモンの木の枝をバッサリ切り落としてもらい、周囲の様子がよく見えるようになりましした。庭全体は新しくなったように感じます。レモンの木は二つだけレモンの実を残して剪定してくれており遊び心もあります。

 閑話休題。「蚊と歴史上の人物」と題して今朝の早朝ラジオ(NHK第一放送)で面白い話を聞きました。現在上映中のNHKドラマに出てくる西郷隆盛は前半は明治維新を成し遂げた英雄の一人ですが、後半は薩摩帰り地域の教育に専念、最後は西南戦争で亡くなります。沖の永良部島に島流しになった際に蚊が仲介したフィラリアに感染していたとのことです(現在日本ではフィラリアは根絶されています)。また平清盛は後白河法皇と対立しますが後年は蚊が仲介したマラリアで高熱を発症し亡くなっています。平安時代以降アジアの気候異変で、気温上昇から、瀬戸内海などではマラリアが発生していたとのことです。お医者さんの中にも歴史上の人物がどのような病気にかかり、その結果歴史に大きな影響を与えたかを研究hしている人がいるのですね。日々是好日。

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