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「密告者」 

2018年11月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1965年/日本〕証券会社に勤務していた瀬川(田宮二郎)は、莫大な負債を作ってしまったせいで、会社を辞め、今は小さな商社のセールスマンをしている。ある日、社長の沢井が、瀬川に産業スパイをしないかと持ち掛けてくる。それは、七洋化学の新製品の秘密を探り出すという任務なのだが、七洋化学といえば、常務の荻野は、昔、瀬川の恋人を奪った男ではないか。スパイ活動を開始し、荻野の家に入り込む事に成功した瀬川だが、ある日、荻野が殺され、彼に殺人の嫌疑が掛かってしまう・・・。大映祭で、立て続けに、田宮二郎さんの映画ばかり観ていたけれど、なんだか、どれもこれも似たようなお話ばかりのイメージ。いつも、田宮さんが、なんらかの犯罪に巻き込まれるというのが、殆ど。彼は善人では決してないけれど、でも極悪人でもない。何でこんな役ばかり。それが彼のイメージなのだろうか。でも、本作はちょっと面白い。産業スパイ云々より、昔、深く愛し合っていた恋人を奪われた男が、奪った男の家を訪ねていくシーンなんか、めっちゃ私の好きそうな展開ではないか(笑)。玄関先で、田宮さんを出迎える元恋人は、大変に気まずいような、どうしていいか分からないような表情を浮かべる。彼女は、田宮さんを嫌いで別れたわけではないのだ。うーん、面白い(笑)。その後、彼女の夫は殺される。B級映画みたいな展開を楽しんだ。評価 ★★★☆☆

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