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「おかえり、ブルゴーニュへ」 

2018年11月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2017年/フランス〕フランスのブルゴーニュの葡萄園に、10年間も家を出たままだった、長男のジャンが帰ってきた。ジャンは、父との確執で、家を飛び出したのだが、その父が、病気で危篤状態だと連絡を受けたのだ。家業を継いだ妹のジュリエットと、別の葡萄園に婿に行った弟と再会し、父亡きあとの葡萄園をどうするのか、話し合いになる。ちょうど、葡萄の収穫時期と重なり、3人は、良いワインを作ろうと努力するが・・・。試写会で観た。なんだか、つい最近も、葡萄畑の光景を見たような気がすると思っていたら、そうだ、映画、「ウスケボーイズ」だ、と思い出した。 ↓https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2018-10-03私は、あまりお酒は強くないけど、ワインはいつの時代も、映画の題材になりやすいのだなぁと思う。この映画は、10年間も、家を空けていた、葡萄園の長男が、実家に戻ってくる所から始まる。長男がいなかった10年の間に、母親は死に、父親は死にかけている。そんな兄を、最初、末っ子の弟は責めるのだけれど、そこは元々、仲の良かった兄弟、すぐ仲直りして、最高のワインを作ろうと、協力し合う。長男は、世界を放浪して、オーストラリアに辿り着き、今は、かの地で、葡萄園を経営しているという。そこが、私にはとても面白く感じられた。せっかく家を出たのだから、家業とは全く違う仕事に就けばいいのにと思うんだけど、結局人は、生まれた時から慣れ親しんだ職業を選んでしまうものなのかなぁ、と。彼らは、葡萄園の経営と、ワイン作り以外に、私生活で、色々問題を抱えている。長男は妻と上手くいっていないし、弟は、妻の両親の過干渉に、耐え切れない思いを抱えている。そして、この弟が、ついに、妻の父親にキレて、思いの丈をぶつけるシーンがあるのだけれど、ちょっと溜飲が下がった。ワイン作りでよく見る光景だけど、足で、葡萄を踏む過程、私もやってみたいな(笑)。あれって、足が汚いと、もちろん駄目よね。事前にゴシゴシ洗うんだろうか(笑)。評価 ★★★☆☆

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