ほっこり

恋の代書屋 

2018年11月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:男もすなる日記



皆さんはラブレターを書いた事はありますか?

私は生涯2回だけ
そのひとつは代筆
友人に代わって
よく知る共通の仲良しの女性宛に書きました

彼は彼女を一目見た時から
気に入って恋をしました
会えば彼女のことばかり

でも、もじもじして心を伝えることができません
彼女も彼の好意は薄々感じていました
独り住まいで保母さん、彼より少し年上

色白で西洋的な顔立ちの美人
彼は南こうせつ、そっくりの面白い男です

何とか現状を打破したいということで
いろいろ相談を受けていました
そこで、彼の了解を得て彼女とデート
(後で彼女から聞いたのですが、この時、彼女は私のことも気に入っていたらしいです〜気持ちのすれ違い)

さて、後日、彼に会いました
状況報告し
「わかったから、ここは一気に攻めろ!」
「どうしよう?」
「俺がラブレター書くから、それを書き写せ」
と、いうことで
私の部屋に来て
一生懸命にそれを書き写しました

それから一緒に彼女のマンションに行き
そのドアに投函

その後、目出度く結婚しました

私が28歳頃の話です

この事は今でも秘密
暗黙の紳士協定です

もちろん彼の好意が彼女に通じたのですよ
でも、手紙が大きなきっかけとなったことは間違いありません
字は下手くそだったけど真剣に書き写していました
あの時どんな文言を書いたのかは
全く覚えていません

その後もう1組友人カップルを成立させました
これは代書していません
色々と場を作ったのです

人の恋路のお膳立てには凄腕発揮しましたが
自身はさっぱりでしたね

若気のいたりです

恋とは別の感覚かも知れませんが
幾つになっても「色気」は大切です

歳相応の振る舞いは心がけねばなりません

百の(話)言葉より
一つの書き言葉〜文字が
心に残ること多いです

時には遠く離れた人に手紙を書くのもいいでしょう
メール、ライン、絵文字〜
手軽さばかりの意思疎通

精魂込めて書きましょう

・・・

錯覚〜見たものは決して正しくない
外見や初見に惑わされ、人を見誤ることもあります
https://www.youtube.com/watch?v=5NxBYyWhzJQ

・・・

「ことば」に多くの拍手、コメント有難うございました



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シルクレッドさんへ

ぼてふりさん

中学生の頃、一時文通した女の子から
手編みのマフラーを貰ったことがあります。
しかし、自然消滅になりました。
遠距離恋愛は難しいのでしょうかね?
今のようにPCもスマホもない時代でしたから、手紙が唯一の伝達手段でした。
PCでタイピングばかりしているから漢字の間違いは多くなると思います。
書かないとだめですね。

2018/11/06 21:37:46

手紙

シルクレッドさん

ぼてふりさん こんばんは

「ラブレター」なんか懐かしい響きですね〜
内容を覚えてないのでラブレターかどうかは定かではないですが・・・私も書きましたよ(^ω^)

好意をもっていたのでたぶんラブレターなのでしょう。
実らぬ恋は美しいですね。
「ラブレター」はもう書けないけれど手紙は書いてみたいと思う。でも誤字・脱字 ひどいものになるでしょうね(笑)

2018/11/06 21:30:34

漫歩さんへ

ぼてふりさん

恋文横丁〜聞いたことがあります
かすかに覚えていました
粋なネーミングですね

今は年賀状を書かない人も増えてるといいます
手紙を書かなくなりました

2018/11/06 02:48:43

恋文横丁

漫歩さん

ラブレタの代筆といえば、

昔、渋谷に「恋文横丁」という通りがありました。

当時朝鮮戦争に出兵中の米兵の恋人(日本人女性)を相手に、英文の恋文を代筆する代書屋があったのでいつしかこの通り名がつきました。

そして、それを題材に、丹羽文雄が小説『恋文』で米兵相手に英文のラブレターを書く主人公を描いたことからこの通りは一躍有名になりました。

私が青春の門に立った頃のことで、懐かしく思い出しました。

私も、友人の代筆をしたことがあります。

2018/11/05 22:01:56

みのりさんへ

ぼてふりさん

あの時何を書いたのでしょうか、思い出せません
若いから書けたのでしょう
今、ムリです
絶対に書けません
恥しかかけません^^

2018/11/05 19:53:30

ラブレター

みのりさん

ほてふりさん
 ラブレターいいですね
私はありませんが
あこがれていました。

2018/11/05 19:28:08

ナオミ♪さんへ

ぼてふりさん

幼稚園の頃から数えますと
好きになった女性は両手両足の指では数えきれません。代筆したあの当時以降、おそらく〜5人の女性と結婚するチャンスがあったかみしれません。
これはもてていたということではありませんよ。
出会いだけは多かったので可能性はあったという事です。縁ですね。
彼とは同じ趣味で仲良し
お互いに恋の相談ばかりしていました。
ほんと、相手を間違えてアタックばかりして
寂しい思いの繰り返しでしたよ。
それこそ恋の話は尽きません
今、この歳になって思うのは
激しい恋愛はもうムリかもしれないけど
恋愛と勉強に定年はなし
お出かけの時は少しお洒落に装う
この感覚は失ってはいけないでしょうね
近所に買物に行く時など
ジャージにトレーナー、サンダル
髭はぼうぼう、頭ぼさぼさ
公園に坐って缶コーヒー飲んでる姿は
浮浪者のおじさん?
ひどいもんです。
 でも、女性あるいは仲間を意識して
街に行く時はコーディネートに心配りする
エチケットです
人との交流は大切ですね
私の恋の話〜又、書きましょうね

2018/11/05 18:49:32

emuさんへ

ぼてふりさん

中学、高校生の頃は文通していました
手編みのマフラー送ってもらったこともあります
一文一文心を込めて書きました
学生の頃まではよく手紙を書きました
市外通話は電話代が高かったせいもあって
緊急でないものは全て手紙でした

自身のラブレターなるものは一度だけです
嫁はそれを大事にしていました

「輝ける新年を君と〜」など書いていたように記憶しています。あとは忘れました。

好きとか愛してるなんて言葉は使いませんでした

今、あんな文章書けるでしょうか?

2018/11/05 14:52:22

恋の代筆

ナオミ♪さん

お若いころ友人の恋のキューピット役
をされていたんですね

ぼてふりさんご自身のその後の恋のお話が
気になります〜(^^)

2018/11/05 13:41:46

ラブレター

emuさん

の時代は良かったですね
何度も何度も書き直して、文面を考えてと必死でした
少しでも綺麗に読んでもらえるようにと、字も丁寧に書いたものです
今みたいにメールやラインは色っぽさがない気がします

2018/11/05 12:56:17

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