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のんびり。

「東京博徒」 

2018年11月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1967/日本〕浅草の露店でテキヤをする綾吉(田宮二郎)は、仲間の矢吹が理不尽な理由でヤクザの花笠組のチンピラ・高木から怪我をさせられた事を知り、単身、乗り込む。幹部の志村(天知茂)は、綾吉の度胸を見込んで、組に入らないかと誘うが、綾吉は、それを断る。高木の逆恨みされ、逃げた綾吉は、貸衣装屋の島子(藤村志保)に匿われ、それがきっかけで愛し合うようになる。しかし、志村も島子に惚れており、彼女をモノにしようと・・・。田宮二郎さんが、浅草の露店で、調子よく啖呵売をしている。それを見ていて、思い出されるのは、寅さん。田宮さんが寅さんと同じ事をしているかと思うと、おかしいし、おかしいけど、なんか、全然違うようにも見える(笑)。同じ事でも、する人によって、イメージってずいぶん変わるものなのね(笑)。田宮さんが、天知茂さんから、「俺の組に来ないか」と言った時の、断りの理由がいい。「自分は、親分だ舎弟だと、そんな面倒な人間関係は真っ平だ」と。つるまない男、田宮二郎。カッケー!そもそも、ヤクザって、学校や社会の規則が嫌で、ドロップアウトしたはずなのに、学校や社会以上の縛りで、自分たちをがんじがらめにしている組織に入るって、意味分からない。本当に強いのなら、田宮さんみたいに、誰ともつるまず、やってみろって。藤村志保さんの家が、貸衣装屋さんという設定なので、藤村さんが、洋装から和装まで、多彩な衣装替えがあって、そこも楽しめる。評価 ★★★☆☆

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