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2018年10月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 通信技術の進歩が与える生活の変化について
 
 写真は昨夜の満月の様子。残念ながら雲に隠れて上手に撮れませんでした。

さて今日の話題は最近のGcco(JMOOC)の二つの授業についてです。一つ目はNTTドコモが担当している5G
通信の基礎技術と目指す未来ー、二本目はDSC10周年企画のデジタルサイネージについてです。昨日は時間的にも余裕があり、午前中に3時間ほどPCで受講することができました。

先ず5Gですが、最近の通信技術の進歩は10年ごとに新しいフェーズに入っています。1980年に初めて、携帯用の音声だけのアナログ通信機器が登場し(1G)災害時などの緊急事態には役立ちました。思い出せば、私も新設の支店長時代に、大きく、重い携帯電話を車で移動時に使ったことを記憶しています。

次1990年代に登場した2G(デジタル)の登場、2000年には3G、2010年には4G(LTE)、2020年には5G時代が訪れます。この間データ・トラフィック(通信量)は大幅に増大し、5Gでは今以上の高速大容量の通信が可能であると同時に、すべての「もの」が無線で繋がり、新しいサービスとアプリケーションの登場で、私たちの生活は快適で、より便利なものになるでしょう。携帯電話自体の変化については電話の他にもネットに繋がり、どこにいても必要な情報が検索可能となりました。これからは更なる画期的な変化が予見できます。

さて、「デジタルサイネージ」という言葉をご存知ですか?実は私も知りませんでした。ところが街角や、電車の中、ショップの中で、ここ10年で登場した電子媒体(公告、ニュースや情報配信)用ディスプレーはご存知だと思います。DSC(デジタルサイネージ・コンソーシアム)が始まって丁度10年になるのを記念して誕生したのが本講座です。このコンソーシアムはパナソニック等の家電メーカーや関連業者、団体によって設立された一般法人です。

ネーミングが分かりずらいところはありますが、既に米国などでは巨大な市場に成長しつつあり、世界最大のウォルマートなどでは店内のいたるところで売り上げ増進のための仕掛けとして利用されています。またディスプレイ・パネルの大きさも用途により4K、8Kから24Kまでと各種の大きさのパネルがあります。

多言語、モバイル、Web連携が可能で、日本でも電通の予測によれば、広告媒体としても、数年後には新聞・雑誌、TV・ラジオ、インターネット媒体がそれぞれ2兆円規模の広告媒体として成長すると見込んでいます。シンガポールなど規制の緩やかなところでは、ビルの全面がデジタル・パネルで作成されているところもあるようです。
日頃あまり気が付かないところでも生活を変える変化が起こっているのです。

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